はじめて、小さい子からお手紙をいただいた。

包み隠さず言うと、戸惑いを隠せなかった。

小さい子から手紙をいただくのは、初めてだったから。
恐らく、一度しか会ったことがなかったから。

だけど、「手紙」が生まれたストーリーを知って
物凄く愛おしく、嬉しく、涙が出てきた。
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昨日は、友達とのバースデーランチ。

ご飯が運ばれてきたとき、お手紙も一緒に渡された。

お手紙の差出人は
コーチングを一緒に受けていた子と、その娘さん。

かわいいバースデーカードと
開いたら元に戻せなくなりそうな…複雑な折り紙。

ふたりからのお祝いの言葉が書かれていて
嬉しくも少し戸惑っていた。

娘さんは私のことをあまり知らない…
お母さんに言われたのかな？なんて思った。

お手紙のお礼をLINEで伝えて、
返ってきたメッセージに、涙が出てきた。

・贈りたかったケーキが悪天候で予定日に届かなかったこと。
・娘さんから「お手紙を書こう」と言ってくれたこと
・娘さんは私のことをあまり知らないから「どんな仕事をしてるの？」
「折り紙の絵柄はどれが好きそうかな？と、お母さんに聞いてくれたこと。

小さな子からの気持ちが、たくさん詰まってることを知って
すべてが愛おしくなった。

私への想いだけでなく、お母さんの想いを汲んで
一緒に作ろうとしてくれた優しさも、とても嬉しい。

わからないなら、知ろうとする
純粋な気持ちと行動に勇気をもらい

一緒に取り組もうとしてくれることが
とても心強く、力になることを教えてもらった。

小さな子からの誕生日プレゼントは
たくさんの愛と勇気。
本当にありがとう。