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-自己紹介-

 
どうも!
標津・中標津のローカルプレイヤー(自称)のtykaiです。

標津・中標津のまちづくり、まちおこしに興味があり、好きで町や団体の活動に参加したり、勝手にPRしてます!
 
そんな私が、ローカルプレイヤーと自称するまでの経緯を自己紹介。
 
書いているうちに長くなってしまったので
サクサク見たい人は項目部分だけ
読んでいただけたらと思います。

①北海道は道東の中標津町に出生、小中高をこの町で過ごす。


 小中高と文化系の部活動に勤しむ学童・学生でした。
 小学生までは、部活がゆるめだったので、休みの日は親に頼んでドライブに連れて行ってもらうのが通例でした。今思えば、ドライブ好きの根源はここなのかな?

②高校卒業後は道北に移住


 名寄市に2年、旭川市に3年住み、今の仕事に必要な資格習得の為、専門学校に通っていました。

 学生時代の途中までは、車を持っていなかったので、サブカルチャーで休日を溶かすという過ごし方をしていました。Minecraftというゲームで洞窟探索する事にハマっていました…。現実世界でもサブカルでも探索好きというのは変わらずでしたね(笑)車を買ってからは、旭川市内から片道2〜3時間くらいの範囲をドライブして周ってました。
 

③専門学校卒業後、地元に就職

 
 仕事がある事、働ける事は有り難いのですが、正直、仕事に行く事がしんどかったです。そのしんどさを紛らわせるのに、ドライブに拍車がかかりました…。この時は、ドライブは「心の洗浄の為のツール」に過ぎないものでした。

 就職して2年半経つと、職場内で部署異動があり、職場環境が変わった事で心の面持ちも変化していきました。それまでのドライブは「心の均衡を保つ為」にやっていた事だったのが、「ストレスの有る無し関わらず、人生楽しむ為に必要な事」になっていきました。

 気が付けば、ドライブは私のアイデンティティでした。

 そんな時、ふとドライブで見た景色を綺麗に残したいと思うようになりました。デジタル一眼レフカメラを買って、ドライブに出かけては写真を撮るという楽しみも1つ増えたのです。
 

④厚真でのボランティア、ezorockの活動に参加してみた

 
 部署異動してから1ヶ月程経つかという頃、北海道で起きた胆振東部地震。

 シフトで連休があり、旅行しようかと考えていた時、遠くても連休なら厚真まで行けるだろうと考え、厚真でのボランティアに参加してみたいと思いました。

 ボランティア参加は経験がありませんでした。一人で行くには流石にハードルが高いと思い、SNSで一緒に行ってくれる友人が居ないか呼びかけてみましたが、なかなか居ませんでした…。

 そんな中、「ボランティアを募集している団体があるから、登録したらいいよ!」と友人が教えてくれました。その団体が札幌市を拠点に活動するNPO法人団体のezorockでした。
 
 ボランティアは公共施設の広場で子どもが遊べる空間をつくり、一緒に遊ぶというもの。焚き火をしたり、コマ作りをしたり、手作りブランコで遊んだり…。1日のみの参加でしたが、現地を実際に見る、肌で感じるのには、とても良い機会だったと思っています。
 

➄ezorock×標津 のイベントで出会った"しべつ未来塾"

 厚真でのボランティア後、ezorockの代表から「今度、標津でまちづくり団体とイベントをやるんだけど、隣町なら来てみない?」とお誘いをいただきました。この時、純粋に「面白そう!」と思い、二つ返事で「行きます!」と返答しました。

 そのイベントで出会った団体こそ、現在所属し活動している"しべつ未来塾"です。
 
 そのイベントは"ボラ旅 北海道"というイベント。標津の観光スポットや防災施設を見学して、標津にあったらいいものを考えるというものでした。隣町だから知ってるつもりだったけど、意外と知らない事が多かった印象です。夕食はちゃんちゃん焼きを囲んでの交流会。
 
 楽しい時間を共有し、帰り際に「良かったらまた未来塾の活動おいでよ!」と言ってもらいました。隣町の町民である私を誘ってくれる、ウェルカム感が何とも言えず嬉しかったので、これも二つ返事で「ぜひ!」と返答。
 
 活動に参加するうちに感じた事は「私はここに居ていいんだなぁ」と思える安心感。隣町の人達から受け入れてもらえた事が嬉しくて、居心地が良かったです。「"しべつ未来塾"は私にとって【居場所】であると言ってもいいんだ。」と思えるようになりました。

 また"しべつ未来塾"の活動に参加する事をキッカケに、まちづくりを身近に感じていきました。
 そうしているうちに「地元のまちづくりに関わってみたい」という気持ちも湧いてきました。
 「いつか中標津のまちづくりにも関われたら良いな。」と、思いながら活動するようになっていきました。
 

⑥巡ってきた機会、中標津の社会貢献も担う"E-PhotoClub"の活動

 軽い趣味、自己満足の世界だった写真。ドライブが好きだったので、それに伴い写真もゆるく続けていたのですが、ある日職場の同期から素敵なお誘いがありました。
 
 その子も写真を趣味にしていて、長くその趣味を続けている子。その子から「職場の方から地元のフォトクラブに誘ってもらったので一緒に行きませんか?」と。写真の勉強もしてみたかったので「行きたい!」と返事をし、一緒に活動に参加することになりました。
 
 参加してから知った事だったのですが、こちらのフォトクラブは、社会貢献も目的として活動している団体との事。自然と中標津のまちづくりに触れる機会が増えていきました。
 

⑦"標津漁師会"と関わる→応援団 へ

 "標津漁師会"との出会いのキッカケは"しべつ未来塾"での活動でした。
 
 ある日「標津漁師会からイベントのお手伝いを頼まれたから行ける人いませんか?」と連絡が回ってきました。その時、標津漁師会が何なのかも知らず、とにかくお手伝い出来ることは何でも「やりたい!」の私だったので、そのお手伝いに参加しました。
 お手伝いの内容は、弟子屈町の冬まつりでの出店、漁師会特製の"浜ピザ"を売るお手伝いでした。
 
 ピザ販売だったので、試し焼きしたものを試食させてもらったのですが、なんと美味しい事…。
 あと、お祭りだから、他の出店の食べ物も美味しいのですよ(笑)お手伝いと食べる事、同時進行していたら漁師会のメンバーから「お前ずっと食ってるな!」とイジられました(笑)
 でも、そのイジりにこそ、フレンドリーさを感じ、楽しくお手伝い出来ました。
 
 その後、標津漁師会でのイベントには積極的に顔を出すようになりました。

 標津漁師会で"漁農食堂"という食堂イベントを開催していた時、一人でご飯を食べに行った事がありました。その際「標津で今度ソフトボールの大会があるんだけど、人数足りないから出てほしい」と言ってもらいました。私、運動オンチなのですが、その大会に出場する事にしたのです(笑)
 
 そのソフトボール大会出場をキッカケに「漁師会の応援団として活動してみない?」と誘っていただきました。
 イベントで顔を合わせるうちに、私は漁師会の皆の人柄が大好きになり、応援団として活動させてもらうことになりました。
 

⑧ushiyadoで中標津トーク→雑談Lounge開催

 様々なローカル団体に所属し、活動していく中、中標津町にあるushiyadoというゲストハウスに出入りする事が増えました。ここでのイベント開催が多くなり、そのイベントへの参加が主な理由です。
 
 ushiyadoでDJイベントが行われた際、しべつ未来塾の仲間と一緒に参加した事がありました。その時に仲間から紹介してもらったのが"塩さん"。
 彼はDJとしてイベント参加したり、町の事考えるのが好きなようでした。

 彼から「今度ushiyadoで中標津のまちトークしようよ!」と言ってもらい、私と塩さんにもう一人加え、3人でushiyado会をしました。
 話の内容は…正直、中標津disです(笑)今まで中標津で生活してきてマイナスイメージだった事を吐きまくりました。でもこれ、とても大事なトークだったと思います。そこから「じゃあどうする」という考えに展開していくからです。
 
 そして、生まれたのです。提案は塩さんからでした。「ushiyadoで雑談する場を、今度は色んな人が参加できるイベントとしてやってみようと思う。」と話してくれました。「良いですね!私も手伝います!」と返事をし、"雑談Lounge ushiyado"というイベントとして開催する事になりました。
 
 開催前は「人来るかなぁ?最初は来なくても、そんなもんだよね」なんて話していたのに、開催毎にだいたい10〜20人程ほど参加していただいていました…ありがたいです。
 

⑨これらの活動「一言でなんて言う?」そこから生まれた"ローカルプレイヤー"

 これまでの活動について「話して聞いてもらいたい」という思いがあったので、色んな場で、聞いてもらえる限り話をしていたのです。
 すると少しずつ聞かれるようになった一言は
「あなたって何者?(笑)」という疑問。
 特別"何者"でもなく、ただ楽しいから色々やっていたというだけなのですが(笑)
 
 でも、今の自分の活動が一言で言い表せられたら、自分も説明しやすい…キャッチフレーズみたいなものがあった方が覚えてもらいやすい…そう思い出来た名称が"ローカルプレイヤー"でした。
 
 最初は"ローカルイベンター"にしようとしていたのですが、塩さんにから「プレイヤーの方が良いよ」とアドバイスしてもらい、"ローカルプレイヤー"に落ち着きました。
 

⑩「ローカルプレイヤー」が目に止まる、北海道の魅力発信"mina-ikor"

 ローカルプレイヤーを自称するようになってから、Twitterを始め、以前から使っていたFacebookやInstagramとも合わせて、ローカルでの活動を発信していました。
 
 そんな事をしていると、ある日、フォトグラフに誘ってくれた同期から、またまた素敵なお誘いがありました。「Twitter繋がりで、今度中標津で飲み会やるので一緒に行きませんか?なんでも、その集まりでWebサイト立ち上げたいみたいですよ?」との事。
 「なんぞや?!」と、飲み会に行くと、紹介してもらったのは"小林 誠さん"(今ではマコさんと呼ばせていただいています)。
 彼は、ネットでは撮影した野生動物の写真を投稿していたり、個人的にWebサイトを運営して、北海道の野生動物のことや自然環境の事を発信しているようでした。
 
 彼は、私のSNSの投稿を見た上で「まちづくりの事を、北海道の魅力として発信するのに協力してほしい」と言ってくれました。発信して、多くの人の目に届ける事、それが私のやりたい事でもありました。また、SNSのみならずWebサイト上に投稿を残す事の重要性も考えていたので「ぜひ参加したいです!」と返答しました。
 
 まだ、Webサイトは運営が始まったばかりですが、このWebサイト運営には私を除いても8人が関わっており、各々得意分野も違うため、とても刺激になる団体です。それに、アウトドアが好きな人が多いので、良い遊び仲間にもなれました。

 

ざっと、こんな感じで今に至りますが…
書いてみると意外と長い(笑)
 
それでも、今の活動はまだまだ序章だと思うのです。
今後、もう少し自分の色が出てくると良いなぁと
自分ではそう思っています。
 
そんな感じで、ローカルプレイヤーtykai、
暖かく見守っていただけると幸いです…。
 

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