観光ブランディングのお手本
毎度どうもおはようございます
階段は1段飛ばしで上るようにしています
なんでもスクワット同じ効果が得られるそうで
それによって筋肉が鍛えられたかは不明ですw
ただ人体の筋肉の70%は下半身にあるそうなので、代謝率が上がるのは間違いないです
2週間ほど意識してやっていけばいつの間にか階段を目にすると1段上のステップに足を置く癖がつくでしょう!
さてさてさーて今日は勢いを取り戻しつつある観光業のブランディングについてお話を1つ
国内大手の観光県といえば、沖縄県ですが
力をつけてきたのは「2000年沖縄サミット」からだという説が有力です
そこで沖縄県がおこなったのが各国首脳に「さんぴん茶」を出したことです
さんぴん茶とは?
「ジャスミン茶」とよく似ていますが、使用される茶葉が異なります
「さんぴん茶」は、半発酵茶(ウーロン茶)にジャスミンの香りを付けるものが主流ですが、緑茶で作られることもあります
一方、ジャスミン茶とは、不発酵茶(緑茶や青茶など)にジャスミンの香りを付けたフレーバーティーです
お茶の色合いが違うくらいでしょうか?
地元民なら誰でも知っている飲み物をウェルカムドリンクとして提供したということです
するとどうなるか、ブランドが一気に確立されるわけです
各国首相がおいしいと絶賛して飲んださんぴん茶!!!
こうなってくると、あの偉い人たちも飲んだお茶なのか、だったらおいしいはず買ってみよう
と購買意欲が高まるわけですね
類義語でいうと
皇室御用達
プロスポーツ選手が好んで使った
一流ホテルが欠かさず使う
こんなこの辺の言葉があると、「これは良いものかもしれない」と思ってきませんか?
この他にも
「島」らっきょう、「島」にんじん、「島」大根、「島」にんにくと沖県産をイメージした「島」を頭につけることで他の類似製品と差別化を図りました
私もそうですが、頭に「島」が付くだけで、これは沖縄のものなのか?と感じてしまいます
これこそがブランディングの成功事例ですね
この時の企画会議はきっと官民交えてたくさん行われたと思いますがこの主導権を握った人は名もなき公務員だったはずです
会いたい!!
個人的感情はさておき
各県にも素晴らしい文化、風習、人間性があるはずです
沖縄県を参考に3文字くらいで自分たちの県を連想させる言葉を作ってみてそれを多用するのはいい方法かもしれませんね
最初は拒絶されるかもしれませんが、慣れてくると愛着が湧いてくるので
冬来たらば、春遠からじの精神です
明日は苦手な政治関係の記事でもかこうかしら( *´艸`)
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