⬆の翌日にあたる11月18日(土)、ガーナの首都アクラでよさこい祭りが開催されました。

今年で20回目の歴史あるお祭りで、日本大使館・日本人会・日系企業・JICAなど多くの機関・団体が関わっています。

JICAでは、あんみつ・茶道体験・書道体験・事業広報の4ブースを設置し、このうち書道体験と事業広報は隊員が主体となって運営しました。

今年はわいわいばたばたとブース内で動き回っていたので、来年は他団体のパフォーマンスを見たり、模擬店をまわって餃子やらなにやらを食べたり、JICA以外の日本人のみなさんともお話したりして過ごせたらと思います。

そして、このお祭りのメインはなんといってもよさこい！Lomokieも、JICAチームの一員として踊りました💃

本番までは、火曜日と金曜日、日曜日にオンライン練習があり、平日は学校の空き部屋でレッツダンス。参加は任意でしたが、活動拠点校の先生方が非常に協力的で、「Lomokie！今日は火曜日だ。練習がんばれ！」と私よりも練習日を把握していたし、やる気にあふれていました。

曲は、GReeeeNの「この地へ」。
よさこいのために作られた曲だそうで、今回はじめて聴きましたが、なんとも懐かしい匂いがします。

なかなか振りを覚えられず、どうなることやらと思いましたが、日曜日は首都のJICA事務所に行って対面での練習に参加したりYouTubeを見ながらひたすら自主練したりするうちに、だんだんと楽しくなってきました。

からだを動かすことそのものはもちろんですが、"言語を使わずに自分を表現できる"というところにもダンスの魅力があるように思います。普段英語やDangme語のコミュニケーションにひと苦労ふた苦労している分、川に解き放たれた魚でした。

学生時代は応援部に所属し、ステージでマーチングのようなそんなことをしていたLomokie。いかにキレよく楽器を振り回しながら隊形移動をするか、いかに笑顔で楽器を吹くかを追い求めていました。その経験も少しは役に立ったかな。

今回は、カウンターパート(2年間活動をともにしているガーナ人の同僚)・活動拠点校の先生方・近所の人に、よさこい祭りの存在を積極的に周知しました。ガーナと日本のダンスを通した繋がりを知ってもらうことで、日本をより身近に感じてもらえたら嬉しいなと。そのうち任地でも日本祭り(とまではいかなくても、なんらかの形で日本文化紹介)ができたらおもしろいかもしれない。

そんなこんなで準備から片付けまで楽しいがあふれたよさこい祭りでしたが、この期間の隊員仲間たちとの首都滞在も大いに充実したものでした。

人に恵まれて生きております。大感謝。

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これからも気の向くままにちょbitずつ投稿していきますので、ガーナでの暮らしについて、一緒に知っていってもらえたら嬉しいです。

JICA海外協力隊 2022年度4次隊 まこし