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YKKAP 戸建性能向上リノベーション「鳥取 立川の家」が完成について

こんにちは。

ブラインドコーディネーターのとみりんです。

かんたんに自己紹介すると

ブラインドメーカーで10年営業してます。

そのなかで得られる知識や業界情報を

noteに書いてます。

今回はこの記事についてご紹介です。



YKKAP 戸建性能向上リノベーション「鳥取 立川の家」が完成

マツワのホームページ
http://www.matsuwa.info
YKKAPのホームページ
https://www.ykkap.co.jp


それではまいりましょう。


□鳥取 立川の家プロジェクト完成

YKKAP(株)は、

創業113年の

(株)マツワ(本社:鳥取県鳥取市)

と共働し、

中古戸建住宅の性能向上リノベーションを

実証するプロジェクトとして、

「鳥取 立川の家」

に取り組み、

このほど完成させた。


□鳥取 立川の家プロジェクトとは

同物件は、

鳥取市の住宅街に建つ築43年の

旧耐震基準の戸建住宅を、

現在の新築住宅の基準を超える

「断熱」「耐震」性能に

リノベーションしたもの。

高気密・高断熱の家づくりにより、

鳥取県が独自で設定する

「とっとり健康省エネ住宅性能基準」

の新築基準に相当する

高性能住宅に生まれ変わった。


□高断熱・高耐震

「断熱」での性能向上では、

YKKAPでもっとも断熱性能の高い

高性能トリプルガラス樹脂窓

「APW430防火窓」

へ入れ替えたことなどで

改修前の6倍以上に向上し、

北海道並みの断熱レベルを実現した。

一方「耐震」性能では、

YKKAPの開口部耐震商品

「FRAME II」

を採用し、

窓の数や面積を減らさずに

震度6強の地震でも倒壊しない

耐震等級3相当の強度まで高めた。


□新しい生活様式にも対応

またプランにおいては、

玄関スペースに帰宅後すぐに

手洗い可能な洗面の設置や、

効率的な換気を考慮した窓のレイアウト、

在宅ワークや家事スペースとしても

利用できるフリースペースを導入し

「新しい生活様式」

に対応、さらにリビングを2階に変更し、

リビングとつながるテラス空間を新設、

「おうち時間」を充実させる

アウトドアリビングとして

有効に活用できるようにした。

同物件は、

両社のコンセプトモデルハウスとして

事業者や一般向けに公開し、

安全・安心で健康・快適な住生活を

おくることができる

「性能向上リノベーション」

のノウハウ提供や、

地域への情報発信に活用する。


□ひとこと

性能向上リノベーションはこらからの

キーワードとなりそうな言葉ですね。

地方独自の新築基準があるなんて

知りませんでした。勉強になります。

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