お久しぶりです。飯子です。 今日はコーヒーの粉をカーペットにぶちまけました。私の家でやった分にはいいんだけど人の家でやっちゃったモンだから大変です。丸1日かけて掃除することになってしまいました。申し訳ないです、ナナチキ1個じゃ済まされない。 こんな惨事になって申し訳はないのに、私はいまだにコーヒーを拭くのが面倒くさいです。 コーヒーどころか、洗い物をするのも面倒くさい。 できれば美味しいご飯を簡単に食べたいし、料理も買い物もしたくない。 ペットボトルで喉を潤したいけど、蓋
旅行は1泊2日でも、ワクワクドキドキは1泊じゃない。 1週間くらい前からウキウキ。 3日前からソワソワ。 1日前には実感がない。いよいよ明日か…明日…ってスルメみたいに事実を噛み締めるだけ。 ケータイと、着替えと、マウスウォッシュも入れたほうがいいかな？あ！あとお薬も！うん、これでよし。それじゃおやすみなさい世界！眠りにつきたいのにつけない。やっぱ、心がぴょんぴょんしてるのかしら？ いつのまにか眠りについた。 朝起きた。 正直とっても眠たくて、バスに乗りたくなくて、今すぐお布
あまっちょれーーー、あまっちょれーよぉおれぇ！！！ クリエイティブ系のインターンに行って来たんです、それこそ広告の5days。 講師の方が日替わりで講義してくれるんですけど、めちゃくちゃ憧れてたCMプランナーさんとかがいらっしゃってお話聞いてたら目頭が熱くなりましたね。 すごいワクワクして、ドキドキして、広告ってこんなもの作れるんだって胸が膨らみました。 講義と同時並行で課題に着手するタイプだったんですけどもううちの班が優勝してやるわ！！！！って意気込んでね。頑張ったんです
誰からも応答のない夜は、いい夜。 愛されないから、文字に没頭できる。 お腹が痛いから、メールチェックとレポートは諦めよう。 本当は勉強したかったけど、体調が悪いから仕方がないの。 やっぱり文字を読むのは頭が痛くなるのでやめにしよう。 インターネットとお布団に篭ろう。 きっと、自分を見つめる大切な時期なの。 人生の大切な大切な栄養を吸収してるの。 殻に篭ろう、今日は何も期待しないでいよう、いい夢を見ることだけにほのかに期待しよう、そして出来る限り速やかに眠ろう、今日はきっとそう
ひいばあちゃんが死んだ。ひいじいちゃんが死んだのが12年前だから、死への直面は本当に久しぶりだ。2週間前、法事で訪れたばかりの香川をまた訪れることになるとは思いもよらなかった。 ひいばあちゃんには5年会ってなくて、様変わりしてたらどうしようと、暫く顔を見られなかった。でも棺を覗いたら本当に昔と顔が変わらない、髪がふさふさで綺麗なおばあちゃんが眠っていた。その瞬間、思い出が溢れる訳でもないのにポロポロと涙が溢れてきた。頬に触れるとものすごく冷たくて全然ポロポロポロポロが止まら
ソフトな死に方ってなんだろう。 きのこたけのこ戦争に巻き込まれて、戦死するとか。きのこともたけのことも知れないチョコレート大爆発が起こった後、戦死者はすぎのこ村に葬り去られるの。原材料の代わりに名前を刻んで鎮魂して欲しいわ。 後、好きな人に、モチモチのうどんを首に巻きつけられて死ぬとか。 きっと首がしまったら痛いし、苦しみは麻縄と変わらないわ。でも、もちもちうどんで死んだらきっと怪談話にはされない。ギャグ漫画に出させてもらえる。 水に溺れるのは苦しいから、ソフトクリーム
かなり久しぶりに渋谷と池袋に行った。渋谷でインターン、池袋で友達と飲みカラオケの予定があったからだ。 池袋は、実家のような心地よさを感じる。これは私がド級の埼玉県民で、青春の大半を池袋で過ごした故である。恐らく、池袋にいる人の内７割は埼玉県民、残り３割がGACKTのファンだ。 久しぶりの池袋は、私が小学生の時からあるパン屋やずんだアイス屋が相変わらず営業していて懐かしい顔色を見せた。 変わらない店々に安心していたが、サンシャインロードに差し掛かったあたりから一気に様子が変わ
ベンチャーのインターンに行きました。今は帰りの電車です。隣のカップルが今しばらくの別れを惜しんでて気まずぅ…って思ってます。 〇〇の面接通った？って聞かれて通ってないのに通った〜って答えちゃいました。見栄を張りたくなったんです。 「起業したやつより、バイトで中華鍋振り続けて、店長から気に入られたヤツの方がよっぽど魅力的だよ」 今日の学びです。 お金の発生する場で気に入られるヤツは結局イイやつだし、バイトを蔑ろにするヤツはダメな奴って言われました。 割とこれは納得できます
食材には本体と、本体になれず「はみご」になってしまった部分が存在する。 それは鍋底のおこげであったり、蓋についちゃったヨーグルトであったり、パピコの片割れのちっちゃい方だったりするが、私はこうした「はみご」が大好きだ。器によそられた米より蓋やしゃもじについてる米の方が魅力的に思えたりする。また、カップアイスなどにおいてもアイスの真ん中より、フチの方についてる部分の方が食べたくなる。兎に角、真ん中より端っこ、端っこより蓋についた物、というように「食材の端っこ度合い」が高いほど
コンビニの塩むすびが好きだ。そもそも私はコンビニの冷えた米や小麦を愛してやまないのだが、中でも塩むすびは格別である。米に塩を振って握るだけのシンプルな構造ゆえに、企業のこだわりをダイレクトに感じられるところが良い。それに「塩むすび」というネーミングが実にコロコロしていて愛らしい。 人生で初めてコンビニで「塩むすび」を買ったのはセブンイレブンである。駅のホームでササッと口に放り込むや否やアっ！と声をあげそうになった。１粒１粒がちゃんと際立っており「コメ粒総主役」の精神を感じ
ガクチカとかES、好きですか？私は嫌いです、とても。今日は、先輩からもらった「業界別！企業が求めてる人物像６選」を読みながら、オイオイおいらの人格カスタムドールかい！！！…ってツッコむ遊びとかしてました。書かなきゃだったけど全然書く気起きなかったからね。でも、自分のどこをどうこねくり回しても「新しい価値を生み出す人間」とか「変化に対応できる人間」の要素はさっぱり見当たりませんでした。それどころか、協調性もコミュニケーション力もそれを象徴したエピソードもありません。なんか無理く
今でこそ一人を好む私だが、昔は生き物をよく飼っていた。と言っても犬猫では無く、ヤゴやカイコなど観察の余りがほとんどだ。毎度20匹ほど持って帰っては、誰も成長しないまま死んでいった。 唯一長く生き延びたのは、小学校二年の時に持ち帰ったザリガニである。最初にやってきたザリガニを見つけた母は「どうせすぐ世話をしなくなる」だの「散々前科があるのにまた生き物を飼うのか」だの猛烈な抗議を浴びせてきた。心外だ、私だってやれば出来る人間なのだ、馬鹿にしないで欲しいと息巻いて懸命に世話を
新幹線がボイコットを始めた。岡山から発車した機体は姫路で歩みを止めた。静岡の大雨のせいだそうで、僕たちは囚われの身となった。 今日は東京で旧友とBBQの予定だ。そのために家族との京都旅行を断ってまで新幹線に乗ったのだから、元を取るためにも私は絶対に東京に行かねばなるまい。 しかし、いくら固い意志を持とうとも新幹線が進んでくれる訳でもない。囚われ者にできることと言ったらポテトチップスの残りカスを啄むか、腰の限界に思いを馳せるのみである。隣の幼児がバラエティ豊かなお菓子とスイ
