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どんなものでも、いつでも、どんな状態でも返品する裏技

なんとなーく本屋に行き、「儲けている会社の裏側にどういった仕組みがあるのかみたいな本」をなんとなーく買ってみた。するとどうだい、決算書の数字をシングラフにしただけみたい&解説部分も利益が出たから儲かってるんですね〜みたいなことしか書いてない。。。。中学生でも作れそうな内容だな!

本ってワンチャン返品できるのか、、、?

結論:無理

Amazonの台頭によってどんなものでも返品・返金できるみたいなイメージがあるけど、日本には必ず返品に応じなければならない法律はないようですね。日本企業で返品に応じてくれるところは、あくまでもサービスの一貫でやっていて何かしらの法に縛られて仕方なくやっているわけではなかったんですね。

一方その頃海外では、、

なんと、アメリカだとどんなものでもいつでも使用後だとしても返品可能だとさ。 となると、5kgのダンベル買って2ヶ月後に「もう、俺の筋肉は5kg程度じゃ反応しなくなったから返品させてもらうよHAHA」なんてことができちゃいそう。

また、イギリスの返品文化もイかれてるそうな。 服買ってインスタにコーディネート写真あげる→返品とか、タグついたまま出歩いてたり(タグついてれば返品できる)してて返品すること前提でお買い物するのが当たり前になっている。 https://www.huffingtonpost.jp/2018/08/19/buy-and-post-and-refund_a_23504874/

返品理由には気が変わったとか、お金なくなったからとかでも受け入れられるというのだからカルチャーショックですねえ。

こんなに返品されるんだったらビジネスにしちゃうましょう

Happy Returnsっていう返品業務のみを扱うスタートアップもあるそうな

https://techblitz.com/happyreturns/

締め

返品一つとっても文化の違いがこんなにあるんすね。 ちなみにアプリ購入やアプリ内課金も返金できるらしいの Google Play での払い戻しについて - Google Play ヘルプ Apple から購入した App やコンテンツの返金手続きをする

まとめ:とりあえず本はメルカリで売ろう。ありがとメルカリ。


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