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10/8 対話

こんばんは。金曜日です。
今週もお疲れ様でした。なんか夏ですね。日本特有の曖昧な季節っていつか無くなるんですかね。悲しいな。

水曜日さん。丁寧な暮らし素敵です。
僕は全く丁寧には暮らせてないと思います。部屋は物でとっ散らかってるので。

丁寧ではないけど、刺激だったり気づきには敏感になっていたいなと思います。

ってことで、今週みた刺激的なコンテンツレビューをしたいと思います。

まず一つ目 「sex education」 Netflixのドラマシリーズです。
2019年に始まったシリーズで、この前の9月に第3シーズンが公開になりました。
タイトルにもあるように、性の悩みを中心とした高校生の話なんですが、君たちほんとに高校生?ってくらいに大人で学ぶことが多いです。
今シーズンは、校長が変わり制度化されていく中での生徒のムーブが描かれていました。それまで自由な校風が、制服ができたり溜まり場になってた廃トイレが壊されたりと、まー虚しいです。

イギリスの学生の話なので、遠い外国のように感じていたけど、ふと思ったのは、制度でガチガチになっていくにつれて、それは現行の日本の学校に近づいていくのです。辛い。

各話、性や恋愛についてが取り上げられる中で、羨ましいなーと思ったのは思ったことをそれぞれ自分の言葉で相手に素直に伝えようとしたこと。テキストや電話ではなくあって話すこと。問題があったら立ち止まって対話することにしっかり時間を割いていたのが、今の世相に足りない物だなと思いました。いつでも立ち止まれる余裕を持っていたいですね。
抽象的な説明でよくわかんないと思うので気になったら見てみてください。

2つ目は 「空白」 現在公開中の映画です。

ある女子高生が轢き殺された事件を発端に、それに関係する人間模様を描く。

これをみて感じたのは、周りが掻き立てることのう厄介さ。当事者を置き去りにして騒ぎ立てる。そこにはぽっかり「空白」が開いてしまう。
この映画でも、重要なキーとなるのは対話。どんなに会話をするツールが便利になったとしても、これ以上に人が見える機会はないんだろうなと思いました。
公開回数は減ってきていますが、気になったらぜひ。
タイトルの意味を考えながら見ることをお勧めします。

ここだけで対話してる我々も、なかなか不思議なもんですね。

天気の話は頭でしちゃったので、今日はこんな感じで。

それでは。
Have a Great Weekend🕺

写真は週頭にいったキャンプです。たのしかったー
その話はまたどこかで。

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