「子供に妻を取られた」と感じてる貴方へ

先日Twitterでこんなことを書きました。

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“たまに「妻が子供ばかりを見て自分をないがしろにしてる」という人がいる。

よく考えた方がいい。子供を見るのは当たり前。

2人だけの時はお互い見つめあって視線が交差する。
だけど3人になってからは2人が子供を見るから視線が交差する。

よく考えた方がいい
視線を外してるのは貴方の方だ。”

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これね、意外と多いんですよ。

「子供に妻を取られた」

とか

「俺は今でも変わらず愛してるのに妻は子供のことばかり」

みたいな寝言を大真面目に話す人。

まぁ…妻の事大好きーって点だけは良いですよ、そこだけは。

ただし「取られた」じゃない。

違う違う

全っ然違う。

まず子供が産まれた。つまり二人が「親」になったってこと。

妻は立派な「母親」になろうとしているのに

なぜ夫である貴方が「父親」になろうとしないのか。

「取られた」と疎外感を覚えるのは貴方が子育てに感心を持ってないから。

「子供のことばかり」なのは貴方が子供の面倒を充分に見れてないから。

「変わらず愛してる」のではなく

これからは家族愛に変えてまた更に愛してくれなきゃダメってこと。

二人だけの時はお互いを見てお互いを深く知り合う事ができた。

三人になった今は二人が子供を見て家族の絆を深める事ができる。

状況が変われば立場が変わる

立場が変われば役職が変わるってもんです。

貴方は「夫」から「父親」になりました。

妻が立派に子供を見ているんだから

貴方も共に子供を見ていくもんです。

そうしたら妻も旦那の事。つまり貴方の事を見てくれる時間も増えるってなもんですね。








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