つやつやの白玉

こんにちは。備忘録というか、万が一の時のための墓標というか、つまりはてきとうです。

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最近の記事

母、ドーナツ

男だからだろうか、母とあまり話をしないこのご時世に男だから、、などとジェンダーを匂わせてしまうと差別だと批判されてしまうかもしれないが、少なくともわたしの周りはそういう傾向にある。反抗期はとうに過ぎ去ったのだが、だからといって和気あいあいとした関係を築いていない。最低限の会話のみだ。母のことが嫌いなのだろうか?この疑問に対する答えは自分なりに考えて出している。母とわたしは精神的な面で似ているところがある。ゆえに同族嫌悪が起こっているのだと結論づけた。親だからといって好きになる

    • "いいね"にまつわるエトセトラ

      "いいね"とは不思議な機能だ 時は現代。物心つくと同時にインターネットに触れ始めるような時代だ。今度の春に高校入学を控えている妹も念願のスマートフォンを手に入れた。ジャニーズの情報を仕入れたいがためにいの一番にTwitterのアカウント登録を進めていた。 SNSは若者にとっては欠かせないコミュニケーションツールとなった。人と連絡を取るという限定的な用途だけでなく、世界中とつながって(これは比喩でも誇大表現でもなく)情報を収集することもできる。 多くのSNSにはいわゆる"

      • はじまり

        こんばんは。いざ文章を書くとなると筆が、もとい指が止まってしまった。 文面を考えて認めるというのはいつぶりだったか。 さほど学力が高いわけではないが小学生の頃から国語に関しては得意であると自負していた。 小学3年生の時だったろうか、自分が書いた作文が先生の高評価を得て、どういうわけかそれを全校集会で朗読させられた。国語が得意ではあったが人前は苦手だった。カレーを作る一部始終がその作文には綴られていた。先生にマイクを持ってもらって震える声で読み上げた。人前は苦手だった。顔

      母、ドーナツ