こころのへいわをまもるため
難しい…心が平和でいれるのは
平和を望むなら、努力は伴うのにね…
役職名、「学級委員」「生徒会」「〇〇長」この肩書が無いと、私は必要とされない。
自分が必要とされてると錯覚するくらい呼ばれる名前は、「役職」だから。
任期が終われば誰にも呼ばれない。
もちろん、普段からいっぱい呼ばれることを期待してるわけじゃない
でも、ちょっと減ったとかのレベルじゃない。
100→0になる。
誰でもよかった。うざい正義ヅラの私に押し付けてしまえば楽なんだろうな。
あぁ、誰かを傷つけてあの役にいたのか…?
嫌なことばかり頭の中で反芻される
自分への好きに素直に
「ありがとう」と返せない私は好かれない
あ、出かかっても口から出ない言葉は私の孤独の負のループに落とし込む。
何が悪いか、何で嫌われるか知ってるのに。
「ううん。いいよ、ありがとう〜」
「私なんか…」
口癖が直らない
結局、任期満了のたびに私は一人になってヤケになる
ヤケになっても始まらないことも知ってるのに。
社会に出れば、いつも「役職無し」だ。
「私」を見せて、戦うしかない。
私はその勇気も技量もない。
見せられないし、見せる勇気を持った所で見せるものが何もない。
努力できない自分も、助けての一言が言えない自分も
消したい程に憎たらし
鏡に写った自分ほど苦しいものは無い。
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