コミュ障がちょっとだけ改善した

前置き

本当に忙しい人はまとめだけ読んでもらえれば結構である。

本題

学生時代に比べて、だいぶ人と喋れるようになったと思う。

コミュ障がマシになった一番の要因は場数だと分析している。人に会う機会を意図的に増やしたことで、経験値を積むことができたのである。

学生時代は本当に人と喋らなかった。陰キャ中の陰キャの道をまっしぐらに進んだ。高校時代は勉強さえしていれば問題なかったのだが、大学で本当に困った。他の学生と議論をする講義も多かったので、マジで何も喋れないのが響いた。

転機が訪れたのは大学生の頃である。インドアな趣味の王道であるアニメに目覚めたことが、まさかのコミュ障脱却の1歩となったのである。

私はラブライブ!というアニメにハマった。その頃、ファイナルライブがあるとの事であった。

私は偶然にも「ラブライブ!μ's Final LoveLive!〜μ’sic Forever♪♪♪♪♪♪♪♪♪〜」のチケットを握った。

ここの話をすると長くなってしまうので簡潔にまとめると、このライブがきっかけで、後継のラブライブ!サンシャイン!!に沼るようになり、ライブに足を運ぶ機会が多くなったのである。

何回かライブに足を運んだ時に、ただライブに参加するだけでは満足できないと思うようになった。そこで出てくるのがTwitter(現X)での出会いである。何度かオンライン上のやり取りをした人とライブ会場で会って話してみたいと思うようになった。

ただし、この頃は極度のコミュ障であるため、初対面の人と話すことに少なからず不安は感じていた。実際、最初はかなり酷いものだったと思う。

それでも約6年、初対面の人と話し続けた結果、コミュニケーションがとれない程ではない程度には成長した。

今、この経験は仕事や友人関係の構築の上で大いに役立っている。苦手なものを苦手のまま残さずに良かったと思っている。

まとめ

自分の話になってしまった。2行でまとめると、

・場数によって苦手は克服できる
・コミュニケーション能力はめちゃくちゃ大事

ということが言いたいことである。

ビジネスのシーンにおいては簡潔に要点を述べることも重要なコミュニケーションスキルである。多くの場合、前置きの部分を語ると「で、何が言いたいのか?」と詰められて終了である。

一方、自分という存在を知ってほしい場合には本題の部分が最も重要である。しかし、ファンでもない人間のパーソナルな部分には興味を示さないことが一般的であろう。したがって、簡潔にまとめる必要が生じる。

簡潔にまとめる力が重要だ。

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