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幸せ=お金



一人暮らしを始めて6年

親の有り難みがわかるとか
生きることは当たり前じゃないとか、お金を稼ぐのは大変だとか
そんな分かりきったことは置いといて

私が学んだのは

幸せ=お金

って事だ。


別に大金が良いとか、愛よりお金だってことではない。


落ち込んだ時、苦しいとき
自分の機嫌を取ることができるのは自分だけので

美味しいものを食べるのも
新しいものを観に行くのも
友達と会うのも

だってお風呂にお湯を溜めるのも、トイレをするのも
お金がかかるじゃない。

きっと何をするんでもお金がかかって
その対価を感じれるように生きていかなきゃいけない。


けれど、綺麗事かもしれないけど、
人に惜しまずお金を使える人間でありたいとも思う。

誕生日や結婚などを祝う時、何かがあって駆けつける時
慰める時、仲直りする時、笑顔にさせる時


全力でその対価を相手に惜しみなくぶつけられるだけの
余裕をもって持っていたいなって。

何かをプレゼントするとかではなくて
駆けつける交通費、励ますビール一缶など相手が喜ぶものを
そっと、添えられる大人に。


何不自由ない生活がしたい、贅沢をしたいという意味ではなく、
人に使えるのは自分自身のお財布にも心にも余裕がないと叶わない。

その自分の心の余裕をつくるのもお金だ。

好きな服を着て、大好きな友達とお酒を飲んで、
たまに自炊をさぼって1人呑みへ繰り出る。


そんな自分への機嫌取りもしながら、周りを見ることができる
余裕を手にするために、今日も働く。

お金じゃ買えない幸せもしっかり感じられるように、ね。


ただ、目の前にある通帳の残高は見事に余裕ないので、
貯えも頑張ります…(笑)



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