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Day97.エバンジェリストから学ぶ-1-

こんばんは。今日も暑い…。さて一昨日
8月3日にエバンジェリスト養成講座に行きました。
めちゃくちゃ勉強になりました。
エバンジェリストって何?
養成講座って何?って人はこちらに書きました。

✅プレゼンは相手を動かす事

かっこいい資料や綺麗な資料を作るのでも
話す事、伝える事が一番ではなくて、最重要なのは
相手が動いてくれるという事。
私がプレゼンしている時にはいかに聞いてくれるか
ロジカルに説明するかに終始していたような気がしました。

そもそもプレゼンする目的は何だったのか?

改めて自分自身に問いなおすきっかけになりました。
・商品を買ってもらうため?
・上司に承認をもらうため?
・経営幹部に事業を進めるための資金をもらうため?
…。

「誰(Who)をどう動かすか(How)」

つまり、パワーポイントでなくても良いのです。
それはホワイトボードでも
それこそ何もなくても言葉や動作があれば
伝えて、動かす事ができます。

プレゼンはパワポを上手に作る事ではない。

このプレゼンテーションが一番難しいのは
金融なのかな?と思います。
金融からのニーズは多いそうです。

なぜなら

製造業やサービス業とは異なって営業が多い事。
また、目に見える商品がないから
より相手にほしい商品のイメージを植え付けるのに
すごくテクニックが必要だという事。

そしてプレゼンは英語と同じで勉強すれば
上達するという事。

相手を動かす力は”赤ちゃん”が最強

こういう見方もあるんだ!っていう発見でした。
確かに赤ちゃんが泣いていたらそれだけで
伝わって、周囲が動き出しますよね。
赤ちゃんの時からプレゼンをしていたのか。

そしてこの能力は年齢を重ねるごとに衰える。

衰えるというか、人に伝えるもっと楽な手段(言葉)を覚えるから。
身振り手振りが減り、身体での表現が減る。

TEDとかを見ていても身振り手振りで表現しています。

やっぱりプレゼンは言葉だけでなく、動きもあると
相手に伝わり、そして動いてくれます。

講座で西脇さんが紹介されていたTEDの動画です。
二人とも情熱があり、人の心に訴え、動かす力がありますね。
特に、ジャック・アンドレイかのプレゼンはティーンエイジャーとは思えないほとすごく上手で聞き入ってしまいます。

スライドなんかほとんど使っていません。すごい!

Michael Jackson was born in August, 1958. So was I.
Michael Jackson grew up in the suburbs of the Midwest. So did I. Michael Jackson had eight brothers and sisters. So do I. 

導入で全て「M」で始まって、So be Iで終わっている。
すごく韻を踏んでいて、もう最初から引き込まれますね。

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