フリーせny楽

Day4.アンパンマン戦略

フリー戦略

フリーはみんなが好き。無料!0円!
パワーワードに人は惹きつけられる。
周囲に溢れるフリーなもの。
SNSで言えば、Facebook、Instagram、Twitter…etc
このnoteもユーザ自身はフリーでライターの様に発信ができ
特定の記事に課金する事もできるという画期的なサービスである。

また、noteは後述するフリーミアムモデルの一つだろう。
本格的に使い始めたのが5月からなので詳細わからないけど
プレミアム会員(有料)というのがあるらしい!

さて、そんなフリー戦略は4つ。紹介します。

(1)直接的内部相互補助のモデル


   →2つ目は無料!1つ買ったらもう1個は無料というモデル。
   「Buy 1、Take 1」「Buy 1, Get 1 free」
   ピザをもう1枚サービスとかありますよね。
   あとは携帯本体は0円!
   でも実は月賦で通信料に上乗せ支払いとか
   そういう感じもあるかな。でもインパクトはでかいね。

(2)三者間市場


   →GoolgeやYoutubeの様に直接利用者が支払わない市場。
    Goolge使ってるとこんなに便利な検索・Gmail
    そしてYoutubeなどで色々音楽が聴けるのに
    無料っていうのが改めて考えるとすごい。
    それでも巨額の利益をあげてる。
    広告(第三者)で儲ける。

(3)フリーミアム


   Free(フリー)+Premium(プレミアム)=フリーミアム(造語)
   →無料サービスで広く顧客を集めて、その一部を有料にする。
    代表例:Spotify、クックパッド、ソーシャルゲーム…etc。
    基本デジタルなものなので100人無料でも
    10人が有料プランへの加入してくれれば
    元が取れてしまうようなモデル。

<アンパンマンはみんな大好き>(非デジタル)

  
    厳密にはフリーミアムとは違うのだろうけど紹介。
    私の姪っ子や友人の子供はみんな”アンパンマン”が大好き。
    私も一緒にアンパンマンこどもミュージアムに行った事ありますが
    広場は無料なのでアンパンマンと触れ合ったりでき
    多くのイベントも開催されます。
    そこだけで遊んで帰れれば良いですが、併設されている
    モール・ショップの物販でお金を使ってしまいます。
    あんぱんの様なパンも300円近くします。
    アンパンマンというブランドの付加価値の効果は絶大。
    有料のミュージアムに入らなくても、無料の広場で集客し
    おもちゃを買うというモデルになっている気がする。
    子供にねだられちゃうとついつい大人は買っちゃう。
    
    お財布を出すのは親だけど
    直接親にアピールするのではなく
    子供に魅力を伝えて、子供から親を説得してもらう。
    子供には弱い親。買っちゃうよね。

    キーマン =子供
    スポンサー=大人

<Omiai>(デジタル)


    SNSでの出会いの場を提供するOmiaiがあります。
    Facebookしてる人であれば誰でも無料で登録できます。
    マッチング後に1回はメッセージ送れるが
    その後のやり取り(返信の開封)は有料プランへの加入が必要。
    登録自体は無料だけど、事実上は有料プランに加入しないと
    全くサービスとしては機能しない(出会えない)。

(4)非貨幣経済モデル


   →金銭以外のビジネスモデル。対価が注目や評判などの無形物。
    AmazonのレビューやWikipedia、ぐるなびなどの評価など…。

※参考書籍


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