夏ドラマの中断

って好きじゃない、
これは皆さん感じて
おられるところかもしれない。
連ドラに邪魔入るのって嫌だ。
2週間も待てと⁈、キツいよ。
TBSは世界陸上とかで、
各曜日に影響出るし、
日テレやフジは
24だか27のイベントが
局を終日以上の完全占拠で
土ドラに弊害アリ(と考える派)だ。

たった1回の
お手付きなんだけど、
2週間以上待たされる身としては、
この中断に関しては、
納得は出来ない。
そうだ、
公共電波を勝手に
夏イベントに費やすことを
訴えようという機運には
ならないかな、なる訳がないか。

チャリティーと言いながら、
ヤラセだったり、
不変の御涙頂戴ストーリーの
シナリオ展開とか、
無理のある長距離マラソンや
ランナー選考だったり、
特番不人気とまでは
いかないのかもしれない。
しかし、建設的な批判にしろ、
中傷や非難も増えて
炎上を呼び、盛んに燃える
状況を無視も出来ないはず、
廃止論も検討の余地は十分にある。

無いと無いでは寂しいが、
この一回切りのイベントに
傾ける全精力は
小さくても良いから日々
細やかに注げるシステムに
シフトして、日本には本当は
根付いているのかは疑問とされる、
チャリティーや寄付という
積極的で自発的な
善意の創発していくスタイルを
成長させる段階に
来ているとも思うわけで、
そもそもチャリティーや
ドネーションも
ボランティアも
一時の
イベントや一過性のものであっても
良いカテゴリーのものではない。

ドラマ止めるな批判から、
ある角度や観点からは
マトモっぽいところに
着地したつもり。
書きながら、
愚痴も織り交ぜつつ、
考えついた。
こういう当然のことを
思いつくこともできるのが、
思考することの
メリットでもある。
しかし、
当然のことを忘れていたり
抜け落ちてしまっているという、
自分自身の穴や弱点を
露呈したりもする。
ボーッと生きていて、
意識すべき重大事を
見過ごしていることは
他にもまだまだ山積している、
残念ながら網羅は出来ない、
でも、少しでもあるべき
ものや姿に気付ける様に、

考えてまた考え続ける止めない。