もう下旬だし決勝Tジャン

ちょっとしてから
サッカーアジア杯喋ります。

青学は箱根駅伝5連覇ならず、
帝京大はラグビー大学選手権10連覇ならず、
期待は高かった上に
実力も備えてはいたが、
他大学も
遊んでるわけじゃない、
だからこそ、
青学4連覇も帝京9連覇も
ハンパじゃない記録と賜物。
これは紛れも無い。

しかし、劣勢を跳ね返して
2位まで上げて箱根駅伝を
フィニッシュした青学大も、
準決勝で散ったといえども
ベスト4から陥落はしない
帝京大ラグビー部も
物凄い成績だ。
来季以降、
チャレンジャーとして
どう振る舞って暴れるのか。

高校サッカー男子女子それぞれ、
春高バレーも、年明け早々、
こんなに寒いのに、
スポーツイベントが
てんこ盛りだった。
学生スポーツ好きな方とか、
出場校なんかに
何かしら所縁やら
思い入れがある方にとっては、
余計に熱が入ったり
するかもしれない。

さて、連覇については、
先日触れたので、また少しリバイバルしました。
今、私的に動向を追うのは、
サッカー男子アジア杯。
今日から日本も
トーナメント戦に出てくる。
ノックアウトだから
一発勝負で当たり前だし、
ロシアW杯や
一週間前まで燃えていた
高校サッカー男子でも、
散々目にしてきた。
日本代表はアジアの中では
今や強豪と目されていると思うし、
プレーしている選手ら
コーチ陣やサポーター全般的にも、
そういう意識があると思う。
しかし、
グループリーグの戦いを
経てどうだろうか、
他アジア各国の
日本批評も軒並み
辛口が目立つかもしれない。
案外、日本がロシアW杯で
コロンビア代表に
運も味方し勝ったりと、
ベルギー代表には2-3で敗れるなど、
世界クラスの強豪チームや
個人に善戦は出来るという
マインドは、
他のアジア諸国の
代表チームたちは、
日本に対してそういった
考えや意気込みを持って
臨んでくるし、倒す倒せると、
鼓舞しながら全力で
勝ちに来るはず。

3戦3勝もいずれも辛勝で、
グループリーグで憂き目に
遭うことも考えられたが、
なんとか凌いで1位通過は果たしたものの、
今日のサウジアラビア戦からはどうか。
勿論、
イラン、韓国、
オーストラリアなどにも、
言えることかもしれない。
勝つべく注文したいことと
勘違いしないで
おくべきこととは、
1・2戦のメンバーと
3戦目とでの融合を
図るべきということと、
負け無しではあっても
内容が芳しくないことと
3戦目に沸く声はあるが
誰を出しても良い
陣容だとは思えないことと
チーム内A・Bも試合に
関しては不要だろうということ。

大迫選手依存も良くないばかりか、
負傷はチームにとっても勿論、
選手個人の大会終了後のプレーや
出場可否などにも関わる、
ならば1トップで
無理をすべきではない。
代役というか併用を
現実的に検討すべきで、
得点を挙げた重い事実を
考慮して追加招集の武藤を
登用すべきだ。右は
明らかにタイプが
異なる2人がおり、
敵の対応を見てより
嫌な方
危険な方
怖がるのは、
堂安なのか伊東なのか、
スタート堂安にしても、
伊東を出すタイミングは
慎重かつ大胆に行くべきだ。
3戦不発が似合わない南野も
そろそろ決めるはずだし、
18年新体制発足後の
大暴れを再現せずは、
優勝まで日本代表が辿り着くか。
先発は固いはずだ。

左は原口か乾か、中島を期待してしまうが、
彼はいない。
先発入れ替えの案は
有り得ないことではない。
ボランチもテコ入れが
居るだろう、各選手の
特長や弱点を考慮して、
誰を出して
どうゲーム運びさせるか、
柴崎や遠藤にこだわる
必要は高くはないだろう。
ここで初戦の冨安使いを
大胆とするなら、
トーナメント仕様の
コンビもあるか。

長友を変えることまでには
まだ至っていないだろう。
右も難しいかもしれない、
センターバックは動かせるのか
無難に行くか。しかし、
キャプテンたるかは別問題で、
他にベストが
居ないとも思えない、
再考の余地はある。
ゴールキーパーも失点などを
すぐ批判と言われては、
憚られてもいられないので、
経験をいつまで理由にして、
起用すべき番人を選ばないのか、
故に、希望も含めながら
少し弄るべきは、
先発フルが難しいのであれば、
FW1トップ、もしくは
陣形変更の猶予はない。
左ウイング、
ボランチ最低片っぽ、
センターバック、
ゴールキーパーも、
の、最大5ボジションか、
予想としては
ボランチとキーパーを
2枚替えるか、
もしくは最悪1・2戦目と
変更なしが断行される。

チーム内に2チーム存在する
必要のない理由は明らかで、
サッカーのルールに則って、
3人までしか途中交代は許されていないからで、
それなのに、
全員使いたいとか
試すだテストだ
なんだかんだと
御託を並べることを
許していてはいけない。
誰が出ても、
というのは、
ベースがあって、
遜色なくチームカラーを
出しつつも、
個性が生かされて、
チームが機能して勝利する
ピースたるかどうかで、
ウズベキスタン戦で
負けなくて良かったね、
勝ったから俺らOKとか
そういうもんじゃないし、
仮に相手の
ターンオーバーが無い
中での勝利でも、
出るべき選手たちの
見極めを怠ったという
危険性は帯びてしまう。

過失も油断も禁物なワケで、
どうベストを作り上げるか、
誰かがいないからで出来ないのでは困るし、
有機的にパズルのように、
難無く乗りこなす強さをチームとして
経験値を獲得すべきだった。
今日から何が見えるのか、
試合がスタート
してからの展開に、
どのメンバーで
意図を持って遠回りでも
地道に真摯に、
勝利を収めていくか。
勝ちゃいいんですけどもね、
ベストメンバーとか
ベストな効率の良さを表す
アウトプットの掛け算は何か、
優勝の他に探さないと
いけないこともまだまだある。
優勝より難しいかもしれない。

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