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【台湾ぐるり旅】台東「なにもない」があった

環島2日目は台湾最南端・墾丁から台東へ。まず鉄道駅のある枋寮駅までバスで戻り、そこからは文字通り台湾の南部をぐるっとまわる、「南迴線」に乗り込んだ。台東は田舎だよと聞いてはいたが、駅を含め想像していたよりは立派な街。とはいっても少し歩ければ豊かな自然があって、台南や高雄とはやっぱり雰囲気が違うのだった。


【2022/12/02の旅日記】

一日が始まる前に、まずは3時起床。

お目当てはサッカーW杯、日本対スペイン戦である。カプセルホテルなので壁は薄い。騒ぐわけにはいかないけれど、見ないわけにもいかない。あのゴールライン1mmの攻防は興奮してしまったよね。この部屋(カプセル?)のテレビはインターネットテレビで、台湾の放送局の中継がみられず。ABEMAさんに重ねて御礼申し上げます。

試合終了後は一旦寝る。

さあ出発。

ガイドブックを読んでいても、自分にとっては「あ、ここは絶対に行きたいな!」という場所が見つからない台東。東京にいるときに知り合っていた台東出身の男性には「海辺の公園がいいよ」と言われていたので、ひとまず公園に向かうことにした。

こののどかな雰囲気が台東なんだな、きっと。そう思うことにする。

夕食後、ホテル近くに深夜営業しているカフェをみつけ、そこで例によってHSKの単語集を進める。このカフェは台南にも台中にもあって、いずれも電源もトイレも完備で、とても助かっている。

机に向かっての勉強時間は1時間39分。

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