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台湾生活に必須? ステンレス餐具セット

サークルや課外活動の参加要項に、よく「餐具(cānjù = 食器)を持参してください」と書いてあるのを見かける。

たとえば台湾/日本の文化交流サークルに顔を出したとき。参加者にはピザが振る舞われた。日本なら当然のように提供されそうな紙皿や割り箸の用意はなくて、みんな自分で持ってきたお椀と箸セットにピザを取り分けていた(わたしは持っていくのを忘れたので、向かいに座っていた大学院生男子のガラス容器にのっけさせてもらった)。

あるいは10月下旬。屏東の原住民小学生たちとの交流活動に参加したときも、まわりの大学生はみんな自分の餐具を持参していた↓。

このときの私は出発前にコンビニに立ち寄り、紙皿&使い捨ての割り箸を買っていった。が、そういう人はほとんどいなくて、大体の人は食後に洗って繰り返し使えるタイプの食器を持参していた。

自宅からお椀と箸を持ってきているのは子供たちも一緒。水飲み場にも洗剤とスポンジが置いてあった。調べてみると、どうやら台湾では学校給食にも自分の食器を持ってくるのが一般的らしい↓。

なかでも人気なのが、学校にある蒸し器を使って温めることのできる、ステンレス製のお椀。

このことを知ってから改めて近所の日用品店「小北百貨」 にいってみると、たしかに、このステンレスお椀コーナー、日本ではなかなか考えられないくらいに充実しているのであった。

せっかくなので私もひとつ買ってみました。最近なにかと用事があってサークル活動には行けておらず、まだ1回も使っていないのだけれど。


【2022/11/20の日記】

机に向かっての勉強時間は3時間22分。

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