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「レトロ台南駅」の非レトロ化計画

旅先から台南の鉄道駅に帰ってくると、ホッとする。単にいま自分が住んでいる街の鉄道駅だから、というだけではない。レトロな雰囲気、何故かどこか懐かしさを感じてしまう雰囲気があるのだ。

ところが、その台南の鉄道駅は現在、地下化工事の真っ最中。この惚れ惚れとするレトロ感は一体どうなっちゃうんだろうと思っていたら、駅近くに完成予想図がはり出されているのをみつけた。

そっか……。こんな感じになっちゃうのか。「伝統と現代が同居する」みたいなことが書いてあるけど、このイメージ図をみる限りではレトロ感はなくなってしまうんですね。本当に残念だ。

現在の台南駅。メインではない出入口

わたしはもうあと2カ月ちょっとで台南を離れるけれど、もしいつの日か台湾に出張する機会があれば、この駅がどう変わっているのかを見るためだけに台南に来てもいいかもな。案の定がっかりするかな。それとも「意外と悪くないな」って思うのか。


【2022/11/24の日記】

机に向かっての勉強時間は3時間00分。

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