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「台湾マルシェに出店しよう」プロジェクト

●海外に行ったからわかることを体験する機会を作る


インバウンド観光に向けた実践の場として、台湾の台北市で開かれた デザイン&ハンドメイドマーケット「POP UP ASIA2017」 へ、瀬戸内チームとして出店しました。
瀬戸内住民と海外の旅人をつなぎ、瀬戸内のインバウンドベン チャーを醸成していく上で、「海外のお客様をもてなすためには、 まずは相手を理解したい」という地域の方の発言が発端となり、現 地の人たちとダイレクトに交流できる場として、瀬戸内エリア共同チームによるマルシェ出店を実施しました。
住民自らが現地へ赴き、マルシェという顔の見えるコミュニケー ションを通して、現地リサーチ&PR機会を設けることで、インバウンドベンチャーに向けたトライアルの機会を創出しました。

●開催概要

[開催期間] 2017年11月23日~26日 3日間
[実施場所] 松山文創園区 3/4号倉庫(台北市信義区光復南路133号)

●企画のポイント

住民目線で瀬戸内らしい「手仕事モノ」を台湾マルシェで紹介
「瀬戸内小島旅」をコンセプトに、会場にいながらアイランドホッピングが楽しめるよう、瀬戸内ならではの手仕事や食材を 生かした商品をチョイスしました。 お土産感覚で手に取りやすいよう、価格を抑えた商品選びにも配慮しました。
アイテムによっては、生活習慣や文化の違いから、そのままでは台湾では受け入れられにくい物もありましたが、ローカライズ のヒントやアイデアが収集でき、有益なリサーチ機会となりました。

多島海を象徴する古地図(鳥瞰図)をメインビジュアルに
日本らしく、かつ多島海としての瀬戸内をわかりやすく表現するため、
昭和元年の瀬戸内海鳥瞰図をメインビジュアルに起用しました。
パンフレットと連動することで、この鳥瞰図を目印にブースに立ち寄ったり、わざわざパンフレットをもらいにくる人など、効果的なアイキャッチとなりました。

Produced by せとうちHolics

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