●地域版オウンドメディアづくり

地域の魅力を発信するための地域版オウンドメディア「とうまにあ」が当麻町のポータルサイト内に設置されました。このプロジェクトでは、ブログのように手軽に記事をアップできる「とうまにあ」を通じて、町の情報を定期的に発信し、広告出稿後もアクセスを得るサイトを目指しました。東京の女子大生を町に招き、彼女たちの目線で町の面白い場所や人を毎週最大2記事、3か月間で全30記事にわたって紹介することで、新鮮で親しみやすいコンテンツを提供しました。

●開催概要

[開催期間] 2018年10月1日～1月15日
[展開場所] 当麻町ポータルサイト内“とうまにあ”
　　　     ふたりごと文庫
[撮影場所] 北海道当麻町

●企画のポイント

これまでの町の発信状況を元にした運用可能な配信ペース
過去の発信状況を考慮し、運用可能なペースで情報を発信しました。

効果を実証してからの引き渡しによる継続性のある運用
企画の効果を実証した後、引き渡しを行うことで継続的な運用を確保しました。

Google検索のロジックを考慮したサイト育成設計
 サイトの構築においてGoogle検索のロジックを考慮し、より多くの人々に情報が届くように配慮しました。

ライター志望の東京の大学生が目を輝かせて面白がる姿が地域に与える影響とシビックプライドの醸成
 東京の大学生が町を訪れ、地域の魅力を発見する姿が、地域にとっての自信と誇りを生み出しました。彼らが楽しみながら記事を制作する様子が、地域へのシビックプライドを醸成しました。

「とうまにあ」のプロジェクトを通じて、当麻町の観光や地域の魅力が新たな視点で紹介され、オリジナリティのあるコンテンツが提供されました。東京の大学生たちの参加により、地域への新たな視点がもたらされ、地域の魅力が再発見されるとともに、町のシビックプライドを高める貴重な機会となりました。

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