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【川ノ森千都子さん#note感謝企画】 私と出会ってくれたすべての人へ。

川ノ森千都子さんの『感謝企画』というのを読んで、悩んだ結果、参加させていただくことにしました。

悩んだ結果なんて大したことない、ただ私のキャパがないだけだ。
何にでも時間がかかってしまうのが悪い癖。だから一人の時間を好む。
人と話すことは得意ではなくて、電話よりメール派。
本当にいろいろと不器用なのだ。
そう、だから『人見知りネガティブ大王・夕雪』が作り上げられていくのであった。

【完】

いやいや、まだ終わりませんよ。

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そんな私の今は、やりたいことがこんなにも押し寄せてきている。それは日々充実しているってこと。

昔の自分を思い出すと、天と地くらいの生きているという実感が今はある。

生きていくために働かなくてはいけなかった抜け殻のような昔と、小説家として生きていきたいから頑張れる今と。

今が充実していると書くと、あなたは羨ましいと思うだろうか?

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千都子さんの企画を読んで、感謝することを書くということだった。
それは誰かになのか、自分になのか、何かに、なのか。
何でもいいということだった。

真っ先に浮かんだのは、あの人にではなくて、自分でも物でもなくて、みんなに。だった。

私が唯一自慢できることは『人に恵まれたこと』

どんな時代も、どんな時も、これだけ生きていればたくさんの人に出会って、いろんな経験をして、いろんな思いをしてきた。

人に恵まれたといっても、ただ通り過ぎていくだけの人もいたし、変な人もいた、頭にきた人もいた。
今思えば笑っちゃうくらい、本当にキツイ人もいた。
でも、そういう人はいつの間にか私の周りから消えて行く。

連絡先を変えたり、拒否したりするわけではなく、なんとなく自然と。

そして私の周りには、心地のいい人ばかりが居てくれる。
その人からの紹介で出会った人もいい人で、周りがどんどん素敵な人で溢れている。

こうやって書いているのを読んで、あなたは羨ましいと思うだろうか?

羨ましいと思う人は、自分のことに、自分の周りの人に気付いていないだけだと思う。

きっと、良い人たちに囲まれているはずだから。

それに気付くかどうかだと思う。

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私は友達も多いわけではないし、人脈もあるわけではない。

昔から一人が気が楽で、漫画を描いたり、本読んだり、そんなことが好きだったから、大人になっても一人の時間を取られることをすごく嫌がった。
こんなんだから、きっと私は結婚なんて出来ないだろうなって思っていたし、やりたいことに夢中で結婚なんてどうでもいいと思っていた。

結婚した今もそのスタンスは変わっていない。
家族が第一だから、その時間を取られることをすごく嫌がる。

もちろん人付き合いもほどほどにしているけど、私の小さいキャパに寄り添ってくれる人がいれば、それだけで幸せなのだ。

だから無理に友達を作ることも、無理に誰かと話すこともしない。

この歳まで苦痛なことをいっぱい経験してきた。
決して「無難」な人生なんて言えもしない、そんな経験。

だから今は、自分の心地良いを求めることにした。

まずは自分の幸せを意識すること。
嫌なことばかり意識すればその通りになってしまうし、
『羨ましい』が生まれてしまう。

羨ましいは私にもいっぱいあるけど、それが「嫉妬」や「妬み」に繋がることがないように。

人はみんな違うんだから、嫉妬や妬みなんて意味はないと思えるようになった。
これは自分でもびっくりする。
昔はこれの塊だったから。

それでも、私の周りには良い人がいっぱいで、そんな醜い心を持っていた私を律してくれる人ばかりだった。
それは今も変わりない。

こうやってネットで繋がった人たちも、実際の私の周りにいる人たちも、尊敬できる人ばかりで、素敵な人ばかりで、みんな私とは違う。
だからこその人の素晴らしさに気付くことが出来て、自分も頑張ろうと思うことが出来る。

そういう人たちに出会えたから気付く、今までの自分の考えと、生き方と。

だからこそ大切にしたい人への思い。

気付かせてくれた「あなたへ」ありがとう。

こうやって、私と出会ってくれた「みなさんへ」

「ありがとう」と伝えたい。


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こんなことを書いているけれど
『人見知りネガティブ大王・夕雪』という私は消えることはないのだと思う。きっと一生の付き合いなんだろう。

こんな私ですが、これからも仲良くしてくださると嬉しいです。

改めて、今までの自分の思いと、これからの自分への思いに気付くきっかけを与えてくださった千都子さんに感謝を。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございます。 夢だった小説家として、沢山の方に作品を読んでいただきたいです。いただいたサポートは活動費と保護犬、猫のボランティアの支援費として使わせていただきます。