ほぼ毎日履いている【ナイキワッフルトレーナー】を洗った。
洗う時に改めてスニーカーを見てみると、靴底の減り方で歩き方、履き方の
癖がわかったり、普段見えなかった部分が見えて面白いです。

私は、基本的に自分に合った良いモノを一つだけ選び、それを使い込むタイプで、少数精鋭がモットーだ。。

ギターのに関しても基本はメインギター1本のみ。ライヴでもギター1本で全曲を弾きる事を心がけている。

ここからが本題ですが、当たり前ですがモノを大切にする事って本当に大事だと思う。
昨今、なんでも手に入り、代わりがきく世の中ですから。あれがダメならこれで。。。みたいな感じで、モノを大切にする考えが薄くなっている様に思える。

僕が知っている限りでは、結果を残している方（ミュージシャンやスポーツマンなど）はすべからく、道具を大切にしていると思う。
メンテナンスをしっかりと行い、常に次の戦いに備えている気がします。

これはデータがあるらしいのだが、車をこまめに洗ったり、メンテナンスしている人の交通事故率も低いそうです。

これは、ギターにも言える事だと思います。
常にコンディションを整え、常に自分のギターの状態を把握しておく。
こうする事によって、演奏中の事故が防げると思います。

私も、コンディションを常に整えているせいか、ライヴ中に大きなトラブルやミスは今まで起こった事はありません。
メインギターは一本しかありませんからね。常に目が届きます。

今までお仕事で出会ってきたミュージシャンも大体の方がギターやエフェクターボードに至るまで、とにかく綺麗に整理整頓されている印象です。

特に、ギタリストの山本恭司さんは本当にすごかった。
エフェクターも綺麗にセッティングし、本番の演奏時にストレスがかからない様に、とにかく配置を綺麗にされていた印象です。
そして、全ての機材を大切に扱っていた印象です。

やはり、素晴らしいミュージシャンは楽器を大事にしているし、常に自分の刀を研いでいつでも戦える状態にしておいてこそプロなんだと。。

これを見習って、常に自分の刀を研いでいたい。