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【番外編】子がうまれました

唐突になんやねんという話なのですが、2月末に出産しました!!!!ここまで長かったぜ!!!!
無痛分娩にする予定で入院の日取りを決めていたのだけど、入院前日に陣痛がきて病院に電話⇒そのまま入院⇒分娩台へ…って感じで、文明の利器(麻酔)の恩恵にあずかることなく終了しました。会陰切開しにきたお医者さんに「お、お前が昨日(※診察で病院にいた)のうちに入院しようって言ってくれてれば…!!」みたいな恨み言を思い浮かべるなどした。ざんねんでした(費用は浮いたが)。

昨年6月ごろにもろもろが判明し、早々に悪阻が始まり、夜更かしが一切できなくなる生活となりまして、ゲームもできなきゃ絵も描けない、夜の配信も見られない状況に。あとなぜか三半規管が弱ってしまって、3D酔いが悪化して、時間が空いてもむずかしいゲームができなくなっちゃったりした。8月おわりごろには悪阻自体は落ち着いてくれたのだけど、真っ最中のロッキンは胃腸に鞭打っての参加だったのでした(食べづわりだったので食料を大量に持ち込んで事なきを得た)。そんな状態に加えて、完全在宅だったのに出社が増えるようになっちゃって、スキマ時間でクリスタを触ったりすることも難しくなるやら、とつぜん上司が倒れてバチボコに忙しくなるやら、いろんなことの予定外がすぎた!!!あー、たいへんでした。
年明けに産休入ってからはとても穏やかな生活で、臨月のわりには元気すぎねえかって周囲に言われ続け(そのせいで痛さの危機感が伝わらずに入院が遅くなったとも言える)まいにちシレン6をやりこんで過ごすことができました…よかったね(?)

別に今日び恥ずかしいことじゃないと思うので言うんだけど、一昨年からしばらく治療を受けていたんですね。保険も効くようになったし。で、いわゆる「ステップアップ」をして1回目で無事に成功したんですけど、これまた大変だった。採卵のための自己注射とか、思い出すだけで痛い記憶が呼び起こされます…でも何というか「確実性」の面ではすごくメリットがあったというか、排卵日いつなんだい!?とか、着床してんのかい?してないのかい!?みたいな素人の心配がないのがすごく良かったので、みんな気軽に病院行ったらいいとおもいます。不確定要素をよくわからないまま心配するのって、精神に良くないし。保険適用と、自治体からの助成と、医療保険もおりたので、そこまでひどい出費にはならなかったです。

肝心の子ですが、げんきです。男子です。食い意地が張っていてミルクも母乳もめちゃめちゃ飲む。飲みすぎてお相撲さん体型にならないか今から心配です。そんでいまルンバ回してるけど超寝てる、さすがに最後のゴミ吸引のときはうるさすぎて起きるんじゃないかと思ったけどぜんぜん寝てる。想像の数倍「頑丈」にできているなと思います。だからって雑に扱うとかそういうわけではないんだけど、新生児ってもっともっとフニャフニャでやばい生き物だと思っていたので、意外とタフだなと感じる機会が多いです。
あと、助産師さんに「哺乳類だからしょうがない」って言われたけど、昼間はすげーーーーー穏やかに寝ているのに、夜はダメ。ダメじゃない日もあるけど、大人の夕飯が終わるころに、わけもなくほぎゃほぎゃタイムが始まってしまう。そうやって夜の睡眠を浅くすることで外敵から身を守れるように進化したのが哺乳類なので…ってことなんだけど、なんだろう、そのあたり医学の進歩とかでうまいことコントロールできるようになんないですかね??!!
とはいえ、たいへんかわいいです。手にうんちぶちまけられたりお風呂でおしっこされたりしてるけど!!かわいい!!はやくもっとコミュニケーションとりたいから意識はっきりしてほしい!!それはそれで大変なことも増えるんだろうけど!!

というわけで引き続きあまり自由のきかない生活を続けてまいりますが、余裕がでてきたらゲームもするし絵も描くしXにもなんか書くしYouTubeも twitchも見るしnoteもまた書きたいので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします…!!


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