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2023年03月14日(火)

 おはようございますこんにちはこんばんは、なるせです。
 昨日の続きです。よくわからない人は昨日のブログから読んで下さい!

 で、さわさんの提案で例の電柱を経由して僕の部屋に行く事になりました。自分としてはめちゃくちゃ嫌だったのですが、さわさんがいる……なら? 大丈夫? か? と思いつつ、居酒屋をあとにしました。
 で、例の電柱。
 もちろん誰もいないしなにもなかったです。さわさんは「うーん、ここは別になんでもないかな」となんかぶつぶつ言っていましたけど、はっきりとはよくわからなかったです。
 で、僕の部屋。
 部屋に行くのにアパートの廊下を歩いている時も玄関のドアを開けている時も、さわさんはやたら僕の部屋がある階の上の階を気にしていて、部屋にあがって真っ先に「ロフトにあがっていい?」と。
 どうぞどうぞ! と明るく返しましたがめちゃくちゃ怖かった。やっぱり上の階の部屋になにかあんの!? 嫌なんだけど!? と。
 ロフトにあがる為のはしごをのぼろうとして、ぎょっとした顔をしているのを見逃しませんでした。できれば見逃したかった! なんなのもう! この時点で自分の部屋なのに飛び出してどっかに行きたい気持ちでしたよまじでよ! おまけに「なんも見えてない?」とかきかれるし!
 さわさんは結局ロフトにはあがらずその場からロフトをしばらくみあげて観察したあと、そんな自分の気持ちを察した訳ではなく明らかに別の理由で、「取り敢えずここ、出ようか」「しばらくここには帰ってこないほうがいい」「アテがあるから一週間分くらい寝泊りできる荷物とか必要なものをまとめて」と言われるがままに荷物をまとめて部屋をあとにしました。
 この時一番嫌だったのが、荷物を入れられる一番でかいカバン(キャリーケース)がロフトの収納スペースにあった事ね! さわさんもすんごい小さい声で「がんばれ」って言ってたし! なんなんだよその励まし! まじでなにが見えてたの! いや知りたくないけど!
 再び駅に向かう道でまず、もろもろ大変だとは思うけど引っ越しをしたほうがいい、とずばり言われました。
 書いていて色々思い出してめっちゃ鳥肌たってる。まだまだ続きます。
 それでは。