はじめに

この度Twitterが全機能を失い丸1日何もする事がない(やらなければいけないタスクは山積み)のでnoteを書いてみようという事になり今に至る。
だが私は小説や活字と言った類のものは全く読まない。読んでも140字が限界なのだ。
加えて文才もないのでさぞ読みにくいものとなるだろう。
それを踏まえた上で生暖かい目で見守って欲しい。
なお、この記事は2600字程になるのでTwitter慣れしている皆様には心して読んで欲しい。
何を書けばいいのか分からないので今回は昨日私の身に起きた出来事を話そうと思う(はい、拍手)

プロローグ

時は遡り1週間前、同僚に突然「ご飯を奢るから近々相談に乗って欲しい」と言われたのだ。
こいつとはまぁまぁ話すし会社の中では同期という事もあり仲は良い方だとは思う。
しかし飯を全額負担の代償に相談に乗ってほしい？そんな人間じゃないだろお前！！！！！
俺の知っているお前は飯は完全折半、1円単位で割り勘してくる人間だ！！！！！
とまぁ、荒れそうにはなったが心を落ち着かせて私はOKの返事を返した。
飯代全額負担で話と言ったら勧誘に違いない。昔からちょっと抜けてる人間だった。きっと騙されて怪しい商売に手を出したのだ。そうに違いない。
私は1度マルチやネズミ講、お高い壺といった物に勧誘されてみたかったのだ。
宗教でもいい。以前から宗教に没入して神を崇拝し、幸せな気持ちになってみたかった。その為にいくつもの宗教を巡ったが未だに私の心を射止めてくれる神や教祖様といったものに出逢えていないのだ。

話が脱線してしまいそうなので戻そう。
なので、前述の通り、私は何かの勧誘ならいい経験になるし同僚の目を覚まさなくてはいけないと思い食事の誘いを快諾した。

本編

さて、あれから時は過ぎ去り昨日の夜になる。
この日は仕事が休みだからその日の夜にしようとなり土曜の夜になったのだ。
が、私と奴は部署が違った。奴は休みなのだが私は出社日だったのだ。(ずっと明日は休みだと思っていたのに前日の金曜15時に知った私は怒り狂いました)
まぁ休日に外にも出たくなかったので仕事後そのまま食事はそれはそれで楽だったので良かった。

仕事を終え、約束の場所へ向かう。
あいつは既に待っていた。
とりあえず生で、は車の為断念しオレンジジュースを飲んだ(可愛い)
最初の1時間位は楽しく談笑しながらご飯を食べ、なんかすごくいい感じだった。うん。本当は相談なんかないんじゃないか？くらい陽気に話していたし、これだけ陽気だとやっぱり本題は悩みじゃなく勧誘か〜^-^ くらいには楽しく話せていたと思う。
そんな事を思っていると突然本題に入り出す。

同僚「相談っていうのなんだけど…」

俺(お、勧誘が来たな^-^)

「この間(1ヶ月半前)会社の飲み会あったじゃん？実はあれの2次会のあと中川さん(仮名)と流れ的な？それでホテル行っちゃって…」
「その…やっちゃったんだよね…」

(やっちゃった？？やっちゃったってヤッちゃった？？)

「それで…する前と合わせると2ヶ月生理来てない…どうしよう………」

ここで私の時は止まった。
どうしようも何もこっちが聞きたい。
読者は知らないだろうからここで御相手の中川さんのスペックを紹介しよう。
中川さんは70代後半のムキムキマッチョのおじいちゃんなのだ。
80手前にして未だに現役で働いてるのをいつも「俺は定年まですら働きたくないのに…｣と思いながら見ている。もちろん社会人として尊敬の意味でだ。決して憐れみだとかそういった意味ではない。
ムキムキマッチョと言ってもおじいちゃんでいうムキムキマッチョなので実際は同年代と比べると元気だなくらいのただの平凡なジジイである。我々とは半世紀、50歳年上なのだ。
正直自分の祖父母と同年代の人間とセックス出来るかと問われれば俺は断然ＮＯである。
出来るわけがない。
ちなみに言うと中川さんには数十年寄り添った奥様がいる。可愛い孫もいる。正に地獄だ。
自分の中に、会社の50歳年上の人間と不倫したばかまんこの同僚。中川さんが80手前にして現役(意味深)という事実。2人の子供が爆誕するかもしれない。という3つのショックが一気に押し寄せてきた。

『検査は？』

「まだ…」

『とりあえずまだ分からないから検査してからどうするか決めよう。陽性だったら中川さんにも報告して話し合う。いいね？』

​私達の物語はここまでである。
話を一通り終え私達は店を後にした。
結局ウコンも壷も宗教勧誘もされなかった。
勧誘の方が幾分かマシだった様に思う。
彼女はこの後検査する事だろう。
結果が陰性である事を願うばかりである。

エピローグ

私は目に見えない心の傷、心労を負ったのだ。
帰宅しこの心労を癒す為Twitterを開いた。
時刻は既にてっぺんを過ぎている。
私は荒れに荒れた。
Twitterでこの気持ちをネタに昇華するしかないのだ。あれだけマルチされるかも〜宗教勧誘かも〜♡とネタを擦っておいて結果がこれである。

私が同僚の相談を受けている間にTwitterが障害を起こしたらしい。私は大丈夫〜♪とか思いながらTwitterをしていると突如TLが見られなくなった。

は？

何をしてもダメそうだったのでこの日は大人しく眠った。

翌朝​───────
いつもの様に目覚めのTwitterを開いた。
まだ障害は直ってなさそうだが私はTLも見られるし呟ける。
そう思ってイロマスにキレているTLを今日も賑やかだなﾆｺﾆｺ と眺めていた。
突如、昨夜の悪夢が再来。
今日は昨日よりタチが悪かった。
時刻は朝。Twitterは今から始まりだろ！！という時。
TLは見られない。いいねは出来ない。ツイートも、リプも、DMも………
私はその日、全てを奪われたのだ。
Twitterが呼吸の私は今日1日死にそうな思いで過ごした。いや、死んでいた。
魚から水を奪うのか？生き物から空気を奪うのか？
イーロンマスク、早く天にお還りください(過激)

おわりに

以上が私がここに至った経緯と昨日の出来事の全貌である。
拙い文章で長くなってしまったが、まぁここまで読む人間もこの記事を見つけてくれる人間も極わずかだからいいだろう。
ひとつ言えることは、ばかまんこ・ばかちんこにはなるなということである。
経験の数=偉い
というものではない。
一重に悪いとは言いきれないが、不特定多数の人間と寂しいからだとか何とか、どんな理由を重ねようと己の価値を自ら下げているに他ならない。
まぁ考えは人それぞれなので皆さんにお任せしますが、命を取り扱うので慎重にね(^_-)-☆
皆さんには命の尊さと自分の尊厳を良く考えた上でセックスして欲しいと強く思う。

この記事を見て、少しでも共感してくれたそこのあなた。良かったら連絡ください。
どしたん？話聞こか？そら彼氏が悪いわ〜