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2月7日 木曜日 赤ちゃんとクルアンビン

月曜日。雪ではしゃぎ過ぎてもはや体調が悪くなっちゃった。

次の日に溶けるのは早かったけど、こんなに積もったのは久しぶり。
朝、気合い入れすぎたかなって雪用ブーツも大活躍。大雪警報が東京にも出て、帰り道はパラダイス!帰って、家の人たちは誰も一緒に雪だるま作ってくれそうになかったので、この興奮を鎮めようと、家の周りの雪かきを沢山してたらなんだかクラクラ。

バケツに沢山雪を詰めて、猫に見せてからそれで雪だるまを作り。寒い中でいつも動かさない体を動かしたからか、具合が悪くなって微熱も出て。。それを姉や会社の人たちに話したらお前は犬か!とか小学生か!とつっこまれた。でも雪降ったらテンションあがっちゃうよね〜。自分でも子供っぽいなと思うことが多いけど、性格だから変わんないな。

さて、この間の土曜日は中学からの友人の赤ちゃんに会いに行ってきた。同級生にお子さんがいる子はいたけど、昔からの親しい友人に赤ちゃんが産まれた出来事ははじめてだったので、思った以上に感慨深かった。
いつもくだらない感じで音楽の話をしてた友達がお母さんになっちゃって、もうびっくり!その子用のMIX CDを頼まれたので絶賛悩み中。。その子の新居に遊びに行ったのも初めてだったけど、相変わらずで、壁にはゾンビーズのポスターとトーキングヘッズのレコードとその隣にはコジコジの原画のコピーが飾られてて、そんな壁の前の棚には赤ちゃんグッズ。その子は赤ちゃんに「夕方はクルアンビン聴いちゃおっか〜」とか、音楽何聴こうかお話ししてて愛らしかった。(ちなみに赤ちゃんは5ヶ月)

実は赤ちゃんには少し苦手意識があった。まず触れ合う機会が人生でほとんどなかったっていのもあって、大学生過ぎてから、たまに触れ合う機会があったとしても、赤ちゃん得意な人に任せて遠くから見るようにしてた。どうも赤ちゃん前にしても何話していいかわかんない。って感じになっちゃって。話しても答えてくれるわけじゃないし。こっちからしゃべり倒す感じになるわけだけど、何をしゃべり倒していいかもわからん。ってなる。
けど、今回親しい友人の子を前にしたらちょっと違った。会う前からずっと楽しみだったし、会った時もその子の未来とかを想像しながら接することができたから、ぎこちなさはあっても自然とお話しできた気がする。多分。

その子に、トリプルファイヤーやらの話をしたら、〇〇ちゃんから「トリプルファイヤー」って言葉が出てくると思わなかった。と言われた確かにどっちかっていうと、その子のが得意そうな音楽。当時はまってたバンドを一つあげるとしたらその子はトーキングヘッズ、私はザ・バンド、って感じだったし。聴く音楽が広がって嬉しいな。中高の友人もそうだけど、大学の時のレコード屋のバイトや映画館のバイトで、だいぶ聴くものや観るものの世界が広がって楽しかった。

そういえば最近新文芸坐がバイトの求人出してた。バイトいいな。。大学の時の映画館も倍率が60とかだったから、新文芸坐はもっとなんだろうか。多分私が人生で一番履歴書に熱を入れて書いたのは、大学の時にバイトした映画館。自分が本当に好きなものじゃないと負けると思ってラストワルツのことを書いた気がする。

赤ちゃんと会った晩、昨年10年ぶりくらいに会った子にクラブへ連れて行ってと頼まれて、一緒に出かけた。やっぱりクラブへ行くと5,6杯目ぐらいからが、気がしっかり抜けて、踊りまくれて楽しい。ここ最近は大好きだったイベントがなくなってしまったりで、行くイベントはバラバラ。でもそうなると、顔が割れてないから、変な気を使ったり、会話したりしないで、ひたすら踊っていられるから、気が楽。もちろん新しい友達増えるのも楽しいし嬉しいけどね。

二月に入ってからは寒いので朝はボブ・マーリーとアレサが中心。
あと最近、猛烈リピートしてたのは
Vulfmon & Evangeline - Letting Things Go