これから好きになる人が過ごした昨年の5月

昨年、入社してから早速好きな人ができました。
仕事ができる同じ所属の先輩で、スマートな方でした。

その好きな人のことを考えながら、昨年5月にSNSで呟いた内容がこちらです。

すごくダメな恋をしているかもしれない。会うとそれだけで幸福なソースみたいなものが掛け流しになって脳が満ちてバグる。それで日本語も溶けてダメすぎる私になるんだけどあまりにも大好きすぎてそんな状態になってもすごく幸せだなぁに帰結する。反芻してるだけで数時間経つ。

2023.5.20

結局この方とはご縁がなく進展がなかったのですが、好きでいた時間は本当に幸せでした。
出社する理由でした。笑

そんな呟きを読み返して懐かしんでいると、ふと日付に対して思うところがありました。

流石にピッタリとはいきませんが、5月は今の私の好きな人(現在)の誕生日です。
(またこれが片想いなのですが…。)

ともあれ私が昨年別の人に夢中になって気を揉んでいた頃、まだ出会う前の好きな人(現)は誕生日を迎えていたわけです。
そしてその4ヶ月後に出会うことになる。

私は視野が狭くて不器用なので、どうしても広く人を愛せません。小さな視野に入らない人物を蔑ろにしてしまうことがあります。
ただ、この気づきをきっかけに思ったことがあります。

私が別の人への愛を語っている時に、未来の好きな人は生きてたんだなぁ。
では私が今生きている時間に、未来の私の大切な人たちは何をしているんだろうか。どこにいるんだろうか。もしかしたら自分の子どもの誕生日かもしれないし、友人の結婚記念日かもしれない。
そういうのを楽しんでご機嫌で生きようかな。

2024.4.2

ついさっき呟いたものです。
今を大切に生きたいです。その生き方が未来にどう繋がるか分かりませんから。
あらゆる経験をした未来の自分から見て、現在の自分はまだ気づいていないゆえに、未来の自分をヤキモキさせるようなことをしているかもしれません。

でもそれすら人生の愛しい部分のような気がします。
ただ、私が今生きているこの時間は別の場所で同じようにたくさんの人が生きている。主人公になっている。世界は左右にも前後にも大きく広がっている。

それを忘れずに今を大切に生きたいです。

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