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愛読書その1。

『運気を磨く-心を浄化する三つの技法-』田坂広志氏

物理学者である著者

原子力工学分野で博士課程を経た
ゴリゴリの物理学者である著者。

『運気』という目には見えないものを
科学的、思想的な観点から解き明かしてくれます。

そして『運気を磨く』ために
潜在意識にポジティブな想念が備わっていることが必要であるといいます。
表面上でいくら明るくしても、
潜在的意識がネガティブだと、かえってその負の想念を強化してしまうことだってあるといいます。

では、そうすればいいのか。
最初に行うべきことは
ネガティブな想念を浄化する、こと。

一例として
『自然に浸る。』という方法があります。
これは私の実感値としても非常に高い。
自然とは山、森、海。

よくある浄化方法として
瞑想というものもあるが
著者曰く
瞑想と『行う』もの、ではなく
『おこる』もの。

自然とおこるもの
その方法は先ほど述べた通り
自然に浸ること。
意識的に無念夢想を目指そうと、瞑想を行っていたって
そこに雑念がある限りは
瞑想状態にはならない、と言います。
勝手に雑念が取り払われる方法。
それが自然に浸る
ことだそうです。

また最新科学で議論されている
『ゼロ・ポイント・フィールド』仮説
には興味をそそられます。

『ゼロ・ポイント・フィールド』は
この宇宙のどこかにある
宇宙の過去、現在、未来すべての記憶が存在している場所…

我々がここと繋がったとき
超時空的、第5次元の領域との接合により
空間を超えたシンクロ二シティ
が起こる可能性も高い、と。

人間、宇宙は一心同体といいますが
私、まだ理解及びません。
それでも尚、瞑想状態が自然と起こる状態。
無になる、瞬間があるのは
宇宙の力を借りている
まさにその最中なのかもしれませんね( *´艸`)

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