ファースト・ジャコ

前回のナイト・パッセイジに続いて同じアルバムからの曲だ。ボクがウェザーのアルバム初体験がこのアルバムなのだから仕方がない。
この曲のジャコのソロは、衝撃という言葉では表せない凄さがある。ベース的な発想ではなくピアノ的なそれなのだ。その分運指は滅茶苦茶に難しく、常人的な方法では着いていくことができない。
その後聴いて衝撃を受けた『パンク・ジャズ』や『ハヴォナ』以上にインパクトの強かった曲だ。

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