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『洋楽で英語学習! with現役高校生』Extreme "More Than Words" No,1

Extreme "More Than Words" No,1

More Than Wordsの初回です。
いや〜この前久しぶりにMore Than Wordsを聞こうと思ってYoutubeで検索したら、Extremeではなく、羊文学さん(?)の曲がでてきてびっくりしました笑
前置きはこれくらいにして早速ないように入っていきましょう。

さあこの曲ですが、意気揚々とやると宣言したはいいものの、真剣に歌詞を見ると出だしの訳がすごく難しくて焦りました笑

Saying / I love you / Is not the words / I want to hear / from you 

言っている / 愛しているは / 言葉じゃない / 私が聞きたい / あなたから
→「愛してる」っていうのが僕がききたい言葉じゃないって言ってるのさ

ムズカシーーーー!!!
この部分なんとなく流れで読んでしまったら『Saying I love you/愛しているということ』を主語(S)にしてbe動詞を挟んで『the words I want to hear from you/あなたから聞きたい言葉』を補語(C)にする第2文型(SVC Vには主にbe動詞が入り、主語の存在や、主語がCという状況である。つまりS=Cである。という意味を持つ。よってCに入るのは名詞か形容詞が入る)と捉えてしまいがちです。 何を隠そう僕も最初はそう訳しました!笑

しかしそう訳すとちょっと気持ちが悪い形になります。なぜなら、『愛していると言うこと』と『あなたから聞きたい言葉』は『=』にならないからです。
なぜならSは事柄であり、Cは言葉だから。
したがって正しい訳はこれとは異なることがわかります。

しかしなかなかその正しい訳が思いつかず色々調べていたら、とてもわかりやすい解説をしている記事を見つけました。

すっごくわかりやすい神!
短くまとめるとこの文は
I am saying that 'I love you' is not the words I want to hear from you.
という形で、I am と 接続詞の that は省略されていると言うことです。

そう考えると上の『「愛してる」っていうのが僕がききたい言葉じゃないって言ってるのさ』という論理的で最高にわかりやすい訳出ができるのです(僕が訳したわけじゃないけど、、)

いや〜とてもスッキリしましたね!今までふんわりとしか意味を捉えられていなかったのが少し恥ずかしくなりました。


最初の部分の理解に時間をかけすぎて、時間までに最初の部分までしか投稿することができませんでした。申し訳ありません。

今日のまとめ


・第2文型(SVC Vには主にbe動詞が入り、主語の存在や、主語がCという状況である。つまりS=Cである。という意味を持つ。よってCに入るのは名詞か形容詞が入る)

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