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人の弱さを伝えるとき、何に注意するのか

 
昨日はスタエフを配信していました。お聴きくださった方、ありがとうございます。
 

記事を書くより話すのは楽ですね。いや、何を話すかは困るんだけど、なんか話してたらなんか出てきます。
 

話すのは基本、相手ありきのものです。ひとりで話すのは講演やラジオくらいなんじゃない? 特殊技術だね。スタエフをしてる人は多いけど、やってみてわかります。尊敬します。よく話せるなぁって。
 

逆に文章を書くのはひとりです。相手が見えない。だからこそ読者視点をもとう、誰かに向けたメッセージを書こう、たったひとりに届けるようなことを書こうと言われるんですよね。
 

心に刺さる、といいましょうか。
 

グサーっとくるメッセージは自分の弱さをついてきます。あと不安。noteを書いている人なら「読んでもらえない不安」や「どうせ私の文なんて誰も読まない」とかね。毎日更新するって決めたのに継続できなかったとかも。
 

ここにどうやって入りこむかです。「甘えるな!書け!」なんて言葉は強すぎる。反発も多いでしょう。「別に頑張らなくていいんだよ」は頑張りたい人のやる気を削いでしまう。
 

誰に向けて何を言うか。あの人もこの人もあちらの人もだと、結局なにが言いたいのかわからない記事を書いてしまいます。
 

こんなことを言うと、傷つく人もいるだろうから、フォローしつつ……とやっちゃうと、誰にも何にも残らない記事を書いてしまうんですよね。
 

自分のメッセージを伝える時は、「伝えない人」を決めておくといいかもです。無理やり故意に傷つける必要はありませんよ。誰かを否定するのも言葉が強くなる。(弱く見えるぞ?)
 

万人に受けるのはむずかしい、不可能だと頭ではわかっているけど意識しちゃうんですよね。
 

誰に何を届けるか。
それは誰には届かなくていいのか。
 

過去の自分に向けて書くスタンスの人も同じです。3年前の自分に届けたい。でも5年前の自分には届かなくていい、みたいにね。
 

何かを伝えるというのは、
何かを伝えないということ。
 

今日も読みにきてくれてありがとうございます。記事はいつも「何を書かないか」でデザインされている。ヤスでした。
 
 
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