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読んでもらえなくても……毎日更新はだれのため?


もしここの記事(エッセイ)が本になるとしたら胸をはって「どうぞ使ってください!」と言えるかどうか。ヤスです。今日もおねがいします。


作家さんが書くブログやnoteは、日記でもエッセイでもそのまま本で出版されます。無料で読めるんだけど、お金をだして本を買いたい層は必ずいます。私もその作家さんのファンなら買う。


本になるだけの文章だから安心して買える。
WEB記事は探さないと読めないけど、本ならすぐに読める。


そういうメリットがあります。


私たちは「いつでも読みたい」「安心して読める」記事を書いているんだろうか。作家の文章レベルはむずかしいにせよ、そういう気持ちで書けているのか。


毎日更新をしていると「今日も※※時までに投稿しないと!」と記事を書くより更新に重きをおいてしまうことがある。毎日更新のために記事を書く。


まぁ、半分はそうなんですけどね。毎日書くからこそ書くネタを毎日のように考えるわけだから。


それはちょっと「自分のため」に寄っているんですよね。なぜ毎日更新をするのかというと、読んでくれる人を楽しませるためで(私の場合だけど)。


ぜんぜん読んでもらえないころから毎日更新を始めています。ほんと全然なんだよ。

2022年2月25日の記事。
スキの数、0だからね。ゼロ!
追記:スキが付いた!みんなやさしい!


これだって手を抜いて書いているわけじゃない。「どうせ誰も読んでくれないし、適当に書こう」なんて思っていません。


だれも私に興味はない、と言いつつ
読んでくれる人のために書いています。


誤解をうまないか。
最後まで読みやすいか。
わかりづらい表現はないか。
テンポよく読めるか。
おもしろがってもらえるか。
発見がある記事か。


「どうせ読んでもらえないし」と思いつつ、読者視点は忘れない。なにを書いてもいいなんて思っていない。「私が書くんだから必ず誰かは読むだろ」なんて1ミリも思いません(そう思われてるかも!)


自分の文章に自信をもっていないから、どん欲に書き方を学びます。おもしろい文章を模索します。「ヤスさんは自分の文章に自信をもったほうがいい」と言ってもらえますけど、このネガティブさが私を加速させてもいるんです。もっと学びたい。もっといい文章を書きたい。


読んでくれるあなたに喜んでほしいから。


今日も読みにきてくれてありがとうございます。過去記事を読むと「おれ、ええこと書いてるな」と思いつつ、手直ししたい。


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