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ガチの文章講座は高いから行きたくないけど

 
そこそこのお求めやすい価格で文章を学びたいと思うヤスです。
 

なんて書きつつ、数十万円のライター講座に過去お金を注ぎ込んだ経験はあります。文章を書いてお金をもらえたらなーと思っていたんですよ。
 

書くのが上手になりたいと考えたらさ、「そうだ。評判の良い講座を探して、そこで受講しよう」と思っていたわけです。むかしはわからないですからね。良い講座を受講する=文章がうまくなる=お金をもらえる、と思っておりました。
 

うーん。たとえば講座に100万円支払って、それで年収600万円になれば安い買い物ですよね。でも、そんな講座はありえないわけです。や、事実あるにはあるけれど、一般人にはそんな情報は回ってきません。
 

プロのライター養成講座、内容はいいのです。間違ったことは言っていないし、教えてくれる内容もかなり有意義で再現性はある。
 

ただねぇ、講師が求めるレベルが高いのです。東京大学入試攻略講座に近いかも。そのタスクをこなせたら、そりゃ東大はいけまっせ!でも、そんなハードなことは毎日できない!ってのが、東大攻略法です。理論は正しい。でも実行するのは(できるけど)しんどすぎるのです。ふつうは不可能に近い。
 

本を毎日1冊読む。
 

これだけでも出来ない人だっています。でも「本を毎日1冊読めば、6ヶ月に確実に雑誌の連載のオファーがきます。100%です!」と言われれば、毎日1冊読みますよね。
 

結果を約束されたら人は努力できます。ゴールが見えていれば全力で走れます。
 

文章講座は、どれだけ高額講座を受講しても、結果は約束されません。はい、事実です。下手くそな講師は「書くセンスがない」とか言って受講生をぶった斬ります(私、言われました)。あ、某「狼」のところじゃないですからね。
 

「当講座を受講すれば、雑誌の連載が確実にもてます!」という謳い文句でも、その講座の主催者が出版社にコネがあり、事実連載はもてるんだけど1回こっきりかもしれません。嘘はついていませんからね。「先方から契約更新されませんでした。あなたがおもしろい記事を書けなかったからです」と言われればそれまでです。文章世界は実力社会です。
 

これが、高額文章講座の実態です。おもしろい記事を書けなければ「努力不足」「センスがない」と一刀両断され、良い記事を書いて評判が良ければ「文章講座のおかげ」として、宣伝材料に使われます。
 

だから私は「必ずプロになれる!」なーんて
、口先三寸の文章講座はしません。というかそんなのはできません。
 

でも、お求めやすい価格で、プロレベルの文章スキルを広めたいので「放課後ライティング倶楽部」をやっているのです。そりゃあね、いろんな高額講座を渡り歩いて、プロ編集者と作家に鍛えてもらったスキルがありますから。
 

プロライターになるつもりはないけれど、やっぱり文章は書けるようにはなりたいって人のためにも。
 

今日も読みにきてくれてありがとうございます。本気の人にも満足してもらわないと誰も楽しんでくれない。
 

[画像協力:さちわ]
[サロン開始から1313日]
 

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