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【ubisum by ubies】ファイナリストのメンターインタビュー:堤たか雄(日本)

アジアを舞台とした「越境」と「共創」のクリエイティブ・トーナメント「ubisum by ubies」で決勝進出を果たしたファイナリストの8名。その彼らを見出したメンターたちに選出理由や共創の様子を語っていただきました!

選出したクリエイター:河野ルル
https://ubisum.ubies.net/finalround?artist=50122

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Q1. 自己紹介をお願いします
001年、財団法人(現一般財団法人)セゾン現代美術館理事就任
2013年3月、同常務理事就任
2013年11月、同代表理事就任
2018年4月、同館長兼任
(その他)
2003年、公益認定財団法人セゾン文化財団評議員就任
2005年、フランス国社団法人日欧文化交流協会設立、同副代表理事兼事務局長就任
2017年、一般財団法人川村芸術文化振興財団評議員就任
2015年、Chelsea International Art Competition 審査員
講演、執筆多数

Q2. ubisumトーナメントのメカニズムについてはどうでしたか?
作家とメンターの協業で作品が創られてゆくことは、個人的にはあり得ることですが、それをubisumというシステムを通して実現できているのがよいと思います。

Q3. 選出したクリエイターのどんなところに惹かれましたか?
作品を創ることが好きで堪らない、つまり、生きるために作品を創らざるをえない点に純粋なエネルギーを感じ、魅かれました。

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Q4. メンタリングにあたってはどうでしたか?

私が出会ったクリエイターの中で、最もアドバイス等が不要のクリエイターと思い、今まで通りに好きなように創作して下さい、と言っただけで、人の心を捉えて離さない作品を創られ、素晴らしいと思いました。

Q5. あなたが「これは良いな」と感じたレビューがあれば教えてください。
ノーコメント

Q6. オーディエンスへメッセージをお願いします。
最近、既成概念(作家の経歴や、所属集団等)に囚われず、作品をみた最初の印象を大切に作品を選ぶたのしさに気づきました。

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