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#国技館ロイヤルランブル 総合目次(全13話完結済)

題名:国技館ロイヤルランブル
話数:全13話 連載期間 2018/11/1-11/15
作者:お望月さん (@ubmzh)
ジャンル:恋愛、バイオレンス、ファンタジー、アクション、格闘技、相撲、ヒューマン、神話、クゥトゥルフ神話
レイティング:RIKI=C(軽度の暴力、男性の裸身、宇宙的恐怖が含まれます)*RIskfotKIds標準規格

あらすじ

《NHK中継終了の18時までに土俵上の総重量が400kgを下回ったら国技館を爆破する》という脅迫電話を間に受けた日本相撲協会が急遽ロイヤルランブル制を導入。常時三名以上がぶつかる熱戦に観客は総立ちとなった!

取り組みが決着し力士が一人になれば爆破。されどテレビ中継を止めても爆破。苦肉の策だがこれが大いに受けた。しかし、この熱狂の裏では日本を、いや世界を揺るがす巨大な陰謀が渦巻いていたのであった。

どうなる角界!! 国技館ロイヤルランブルまったなし!!

大目次

1. 【連載版総合目次】
2. 【非実在力士名鑑】
3. 【パイロット版】
4. 【その他の非実在力士ユニバース】
5. 【製作ノート】

【連載版総合目次】

第一話「国技館ロイヤルランブル」【逆噴射小説大賞応募作品

第二話「人類最強の男」

第三話「土俵臨界点」

第四話「悲恋の大関」

第五話「角界の爆弾処理班」

第六話「光の射す方へ」

第七話「昭和の巨人」

第八話「伝説力士」

第九話「かわいがり」

第十話「国盗り」

第十一話「旧支配者」

第十二話「deus ex machina」

第十三話「It's "SUMO" World」(最終回)

【非実在力士名鑑】

Twitterより転記、一部に加筆修正。

【非実在力士名鑑】茹太郎

常に新鮮フレッシュなスピード感のある取り組みで人気の力士。変化を嫌い一本調子のため伸び悩むがそこを評価するファンも多い。掛け技を得意とする。

【非実在力士名鑑】ハーキュリーズ・ヘラクレス

米国WSWチャンピオン。紛れも無い世界最強の男。大春原理事長から特別招待されて升席でウキウキしていたがロイヤルランブルに興奮して乱入した。

【非実在力士名鑑】大春原親方

静岡県出身。元横綱由比輝。
現役時代は無双を誇るもののガバガバ相撲で連勝記録はそれほどでも無い。理事長就任後はカリスマを発揮して豪腕改革を進めるが同時に数々の問題を引き起こすため常に関係者の頭を悩ませている。

【非実在力士名鑑】田中

スピード出世の元学生横綱。就職をするつもりだったので髪は短く出世にマゲが追いついていない。力士ネームは未だ本名のまま。

【非実在力士名鑑】梅茂斗

日替わり相撲と呼ばれる多彩なスタイルをもつ。特に強力なのは大盛りサービスデーであり突進力の高いぶちかましは小細工をものともしない。

【非実在力士名鑑】大失恋

番付を上がるたびに失恋し、失恋するたびに番付を駆け上がる悲恋の大関。穏やかで物静かな角界の教科書で怒りを表に出すことはないがカラオケで「もう恋なんてしない」を歌った時だけは例外で見境なく激怒する。(翌日にはカラオケに行ったことすら覚えていない) 
外伝あり『ラストクリス升席』

【非実在力士名鑑】小諸山

関東風と関西風の相撲の二刀流で多彩な合わせ技が持ち味。ちゃんこ名人としても知られており引退後も安泰だと言われている。

【非実在力士名鑑】炸裂親方(元小結爆弾魔)

火薬取扱免許を所有し巡業での火薬演出を一手に引き受ける。通称、角界の爆弾処理班。現役時代は非常にテクニカルな力士で由比輝から金星を量産した。理事会入りした後は理事長の後先考えないガバガバ爆弾を処理し続ける苦労人。

【非実在力士名鑑】富士卒婆

ベテラン力士で非常に歌がうまい。世間からも演歌のうまい力士と認識されており巡業でも演歌オンステージを披露しているほど歌がうまい。理事長室に呼ばれて「本業に取り組め」と怒られるかと思ったら一曲リクエストされたこともある。

【非実在力士名鑑】群馬灘

スケールがでかい巨漢大関。榛名山のようにおおらかな好漢。「群馬県の海のようになりたい」という事で力士ネームが命名されたが親方も群馬灘も群馬県に海が存在しないことをまだ知らない。

【非実在力士名鑑】生之際

十両最年長の元関脇。古傷を庇いながら現役を続ける最古参のベテランでその実力は稽古場最強、稽古場では番付が上の大関すら圧倒するガチンコ力士だが、毛髪が薄くマゲを結う事ができる限界点を突破している。「生命よりもマゲが大事」が信条。

【非実在力士名鑑】八極弾

元関脇の現役プロレスラー。拳法をベースにした独特の打撃相撲でKOの山を築き、甘いマスクも相まって次世代の横綱を嘱望されていたが、八百長を強要した某部屋の大関を親方共々ぶちのめし再起不能にしたことをきっかけに角界を追放される。

【非実在力士名鑑】爆弾怪人 時限ゼミ

地下組織国家安康党のバイオ改造人間。昆虫ベースの強靭な肉体にニトログリセリンを循環させたソップ型。まわしに起爆装置は適切な順番でさがりを引き抜かないと白熱閃光爆発してしまう。炸裂親方との取組で相撲の楽しさを知った。

【非実在力士名鑑】万寺

外国人横綱。メキシコ出身。「土俵上で始めてカポエラを実戦使用した男」「デスペラード・スイシーダ(命知らずの自殺行為)」等の数々の異名を持つ。二丁拳銃のごときテッポウの威力は計り知れない。

【非実在力士名鑑】大銀河親方

元横綱大銀河。全ての異能を打ち消す異能《泰然自若》、見る者に横綱のイメージを打ちつける《発気揚々》の二つの異能を持ち、正々堂々した横綱相撲を信条とする昭和の怪物。さらに指導者になってからも新たな異能を身につけた成長する最強。

【非実在力士名鑑】肉塊親方

元大関肉達磨。人類の限界を超えて成長し続ける筋肉をテーピングで抑え込む異形筋肉の力士。実力、品格共に申し分なかったが土俵上過失致死数が多すぎるためか綱取りはかなわなかった。大関大失恋と横綱万寺を育て上げるなど指導者としても超一流。

【非実在力士名鑑】若銀河

最も完成された横綱(パウンドフォーパウンド)とされる。父ゆずりの横綱相撲は圧倒的で大銀河の再来とも。唯一の欠点は「自分より強い相手と戦ったことがない」こと。異能《稽古総見》は相撲発気を無にすることで土俵内で行われる取組を肌感覚よりも正確に学び取り瞬間的に成長する《見取り稽古》の上位技能。

その他、目次未掲載力士多数!
Twitter版力士名鑑はこちらのTogetterをご覧下さい。(ネタバレ注意!)

【パイロット版】

執筆アイデアの発端は #存在しない力士 タグより。20名同時のリングインという荒唐無稽な設定は本連載時に修正されている。なお、スピードより新幹線大爆破の方がキロが近い。

【その他の非実在力士ユニバース】

(ここには無数の可能性の扉が開いている)

もう一つの非実在力士作品のパイオニア

若手力士が台頭するデスレース

最終章のプロットを全文公開

【未来へ】

こうしてぼくの逆噴射プラクティスは終わった。しかし、第二、第三のニューロンバーナーが現れるかもしれない。パルプスリンガーは一人見かけたら1900作品がいる。ゆめゆめ忘れるなよ。(パスみのある笑顔)

あ!!サポート(懸賞金)をありがとうございます。非常に励みになります。感謝!! (手刀を切るしぐさ)


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