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日曜日のクルーメイト #0085 Uphill Rabbit!!

謹賀新年!! あけましておめでとうございます!!

晴れて2023年最初の日曜日にも無事に出没できました。
暮れの30日までせっせと執筆しておりましたが、滑り込みで年末年始をしっかり味わうことができました。

今年が開始される一日を、どうか元気にお過ごし下さい!

冲方サミットでお世話になっているTさんに
今年も年賀状を作って頂きました。
何パターンかのうち、おもちウサギが可愛いくて決定!

2023の目標

今年の目標は、「健康優良執筆」!
しっかり健やかに、複数のジャンル・メディアにて作品をお届けして参りたいと思います。

さて今月、いよいよ『蒼穹のファフナー Behind The Line』が公開!
大スクリーンで拝見できるのが楽しみです。

春には、『マイ・リトル・ジェダイ』『マルドゥック・アノニマス8巻』他、新作を刊行予定。粛々と準備中!

夏以降は、予定されている作品を一本ずつ、順繰りに書き上げていくつもりです。どの作品からお届けしていくか、そのつどお知らせして参ります!

年末年始

トップ画像ですが、なんと「今年も凶」!
二年連続とは、よほどの「凶好き」と神様に思われたようです。

実際、凶を引いた年にデビューするなどしたため、凶を悪いものではなく、良いものととらえております。

おみくじの言葉も「努力あるのみ」といった調子で、「これ以上は悪くなりようがなく、あとは良くなるだけ」と、個人的には大変前向きな気分にさせてもらえるのが、凶のいいところだと思います。

また「ウサギの登り坂」は、後ろ足が長く坂を登るのが得意なウサギになぞらえ、力を発揮して物事を躍進させることの喩え。自分も、坂の下から頂上へ向けて、ぴょんぴょんと軽快に跳んでいきたいものです。

左が先年、右が今年のおみくじ。
まったく同じものを引いております。
大吉・中吉・吉・小吉・凶・大凶とあるのであれば、三十六分の一の確率。

先年のものを神社に献げ、今年のものは持ち帰って来年までとっておきたいと思います。

さて、ときは遡って年末大晦日は、正月に備え、二大「茶色い料理」をせっせと作っておりました。


鳥カラ! 
ふるさと納税で、大分県・豊後高田市の「骨なし大分からあげ」をゲットいたしました。とにかく美味しい!

豚汁!
おせちは正月に炊事を休むための作り置きでもありますゆえ、今年は二大茶色いおせちで過ごすことにしました。これにカレーが加われば完璧です。

大晦日は仕事場の大掃除に明け暮れ、本日は初詣へ。
『天地明察』でお世話になって以来、渋谷の金王八幡宮に毎年参詣しております。

九百年以上も続く神社。近代に移転したそうですが、江戸時代の絵地図を見ると、それほど大きく移されたわけではないようです。

綺麗な御門をくぐると案の定、長蛇の列でした。
このご時世ゆえ、礼拝とお賽銭は、密を避けてまた後日に。
何しろ「初詣」ですから、二詣で三詣でと、折々に詣でるが吉。

ご神木の前に大きな岩がありますが、これはかつて渋谷城砦のものであったとか。

ビルのまっただ中であっても、人心安寧の場である神社が存続しているというのは大変ありがたいことで、生活の場が営々と続いている証拠です。

今年は、大小の土鈴(どれい)に加え、祈願の御札も揃えてみました。
可愛いウサギたちが、しっかり上方前方を向いている様子が、いかにも「上り坂のウサギ」といった趣で良いですね。

財布の中の神様が増えすぎたのでちょっと整理しました。

はてどこに御札を置いたらいいやら、と仕事場をうろうろしましたが、日本人らしい宗教観で、マリア様に委ねることにしました。南無南無。

というわけで久々の生活記事など書いて参りましたが、皆様の正月一日はいかがでしたでしょうか。
ぜひ皆様の一年が、「兎にも角にも」安泰でありますよう、お祈り申し上げます。

コメント・トーク

クリスマスから年の暮れにかけてもコメントありがとうございました!

なお一点、コメントではなく揶揄とみなすべきものもありました。
揶揄は揶揄を呼び、いつしか言葉に悪意を忍ばせるようになるもの。
そんな文言はすでに世に溢れており、増やすべき理由はありませんので、揶揄をされる方への応答は、厳に慎みたいと思います。

さてそんなわけで、今年もよろしくお願い致します。

シシオリシンシさん、相変わらずのすごさですね。脱帽です。
いったいどうなっているんだと、端から端まで何度見もしてしまいましたが、大変面白い試みですね。
そもそものブロックによる、視覚的な情報の抽出が、いかに巧みであるかも物語っております。

また、「見立ての技術」「解釈の可視化」という言葉の力に、何より感心させられました。
AIのような新しい道具をどう使いこなすか、という課題に対しても、一つの指針を示す言葉となるのではないかと思います。
拍手!

新条拓那さん、年末のご挨拶を頂き、ありがとうございます!
驚くべき出来事だらけの2022年を無事に越せましたでしょうか。

ぜひお楽しみ頂けるよう、今年も鋭意執筆して参ります!
本年もどうぞ宜しくお願いいたします!

あとがき

先年の出来事があまりに多かったせいか、今年、何が来てもさして驚かないのではないかと思いながら新年を迎えております。
とはいえ世も人生も、はなから数奇なもの。
今年出会える、人・もの・こと全てに、真摯で健やかに向き合っていけますことを、本年の祈願としたいと思います。

皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げますとともに、本年も何卒、宜しくお願いいたします。

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