見出し画像

【ウガンダで蚊に刺されて大騒ぎ!マラリア疑惑の眠れない夜編 その3】

そして、フロントのホテルへ、時間は深夜3時くらい。

僕が不安そうな顔をしていたからなのか、レセプションAは

「どうしたんだ?」と優しく声をかけてくれた。

Google翻訳で、これを見せる。


レセプション「ファっ?」

(なんだこの日本人は蚊に刺されたくらいで大騒ぎしてんのか?)

レセプションA「いや、君は大丈夫だよ、多分、うん。心配するなよ」

僕「いや、そうじゃなくてさ、蚊に刺されてるんだからさ」

レセプションA「オッケー、ちょっと待ってろ」


おぉおおおお、薬を持って来てくれるんだな、さすがやな、薬あるなら最初から持って来てくれたらええやんな。

するともう1人のナイスメンBも、

「どうしたんだ?何があったんだ?」と心配そうに来てくれてた。

僕「あぁ、今そこにいた彼が薬をとってきてくれてるんだ!」

ナイスメンB「おぉ、そうなのかノープロブレムだ心配するな」

そうして、ロビーで明るい兆しが見え、気持ちも上がってきた頃に、

光り輝く後光をまとったレセプションAが戻って来た!!!!!


その手には。。。。。。。。

おおおおおおおおお!!!!!!!!!!

うおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!







キンチョール!!!!!!!!!!!!!!!

キンチョーーーーーーーーーーールウウウウウウウウウウ!!!!!!!!!!


満面の笑みで、僕にキンチョールを渡すレセプションA。。。。

僕「いや、そうじゃなくて蚊はもう死んでるしさ、部屋にももういないんだよ、俺が言いたいのはさ、蚊に刺されてるから。。。。。。」

レセプションA「これでもう大丈夫だな!」


だめや、、、、、、

すると、ナイスメンBがキンチョールを手に取り

「よし、俺が今からこれを部屋にスプレーしにいって、蚊を撃退してやるぜ」

僕「いや、もう蚊は死んでるからさ。。。。」

ナイスメンB「おし、行くぞ!」


だめや、あかん。

部屋に来たナイスメンBは、手慣れた感じでスプレーを部屋に満遍なく撒きまくる、キッチンの裏やらベランダの枠やら、ドアの隙間やら。


それを遠目で見る僕。

(いや、蚊はもういないんだけどね。。。)

なんだが勉強になったといったら変だけど、これくらいこの国は蚊に対して敏感なんだな〜と感じて面白かった。


スプレー散布が終わり、僕が

「ありがとう!」

ナイスメンB「チップくれ」

僕「おぉおおおおおお、確かにスプレーしてくれたしな!(蚊はもういないし、薬ももらえてないんだけどね!)」

彼にチップを渡し、部屋に戻ると中川さんは起きてて、色々と調べてくれてた。(ありがとうございます!)


中川さん「どうだったー?」

僕「とりあえず、大丈夫らしいので明日また起きてから考えます、、、、、」


不安な気持ちのまま、とりあえず寝たのでした。。。。。

<続く>

#アフリカ #ウガンダ #旅 #東アフリカ #マラリア





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?