uco

福島県浜通り出身/在住

uco

福島県浜通り出身/在住

マガジン

  • ふくしま浜街道トレイル

    福島県新地町からいわき市までの200km超を一本につなぎ歩く「ふくしま浜街道トレイル」。 雄大でときに荒々しい太平洋を眺め、阿武隈山系に育まれた豊かな自然、地域に継承される 歴史・営みを巡り、浜通りのありのままの魅力を感じることができる、長く歩く旅の道。

  • みちのく潮風トレイル

    青森県八戸市から福島県相馬市までの太平洋沿岸地域を南北につなぐ長距離自然歩道「みちのく潮風トレイル」を歩いた記録です。

最近の記事

・・・

災害ボランティアに初めて参加してみました。何人かに行ってきたことを伝えると「なぜ行ってきたの?」と聞かれるのですが、ぽっと時間が空いたから以外ない気がしています。 そんな気持ちでいいのかとも考えましたが、帰ってきた今は、それでいいのだと感じています。 2011年に東日本大震災を福島県浜通りで経験して、2024年の元旦に能登半島地震をテレビでみました。衝撃でした。2011年、私の住んでいる地域はこんなふうに伝えられていったのだと思いました。 それからボランティアの募集がか

    • 令和6年(2024年)能登半島地震に係る石川県災害ボランティアに参加しました

      必要な情報だけ、簡潔にまとめます。 〈参加したボランティア〉 ・【当日型】災害ボランティア(能登町柳田行) ・災害ごみの片付け、運搬など ・災害ボランティア未経験 ・女性ひとり参加 参加方法令和6年(2024年)能登半島地震・石川県災害ボランティア情報の特設サイトで事前登録をしました。メールでボランティアの募集が届くので、都合の合う日に予約します。 事前準備 ※①、③はボランティアを予約すると届く「予約内容の確認メール」に全て記載されています。 ①ボランティア活動

      • ふくしま浜街道トレイル/みちのく潮風トレイル@原ノ町〜名取

        2024年4月13日〜14日で開催された「名取トレイルセンター Trail Days 2024」に参加するために、3日間トレイルをしました。今回は贅沢に、ふくしま浜街道トレイルとみちのく潮風トレイルを歩く計画。 今回のルートこちらは計画段階のメモ。友人が東京都三鷹市にあるHiker's Depotの土屋さんにアドバイスをいただいてまとめてくれました!福島も歩きたいし、みちのくも楽しみたい。。。という私達のわがままを叶える形でルートを選定。 <確定したルート> 1日目:原ノ

        • ふくしま浜街道トレイル@富岡〜大熊

          3月11日は歩いて過ごそうと、2023年から決めて2回目を迎えました。 今年は富岡駅から大野駅まで。約16km。 過ごし方の選択肢が多いこの日に敢えて歩くことで、地域を違った角度で見たり、普段話さない人と話したり、新しい出会いがあったり。 歩くことが何故いいのか、はっきり言葉にはできないのですが「良い」と体感してしまったので、歩くことにしています。 今回のルート富岡駅〜夜ノ森駅:5.7km 夜ノ森駅〜大熊町役場:5.0km 大熊町役場〜大野駅:5.4km 富岡駅〜

        ・・・

        • 令和6年(2024年)能登半島地震に係る石川県災害ボランティアに参加しました

        • ふくしま浜街道トレイル/みちのく潮風トレイル@原ノ町〜名取

        • ふくしま浜街道トレイル@富岡〜大熊

        マガジン

        • ふくしま浜街道トレイル
          2本
        • みちのく潮風トレイル
          2本

        記事

          みちのく潮風トレイル@牡鹿半島

          石巻に仕事へ行くついでにみちのく潮風トレイルを歩いてみようとなり、12月に5泊6日で行ってきました。ロングトレイルの一部を歩くことを「セクション」と言うらしい。 ロングトレイルという世界を知って日が浅いし、実体験も少ない。だからこそ、記録をとっておこうと思います。 今回のルート初めはこんな計画。 1日目:石巻〜田代島〜綱地島〜鮎川港泊 2日目:鮎川港〜金華山〜鮎川港泊 3日目:鮎川港〜福貴浦泊  4日目:福貴浦〜女川〜石巻泊 5日目:帰宅 ただ、鮎川港〜金華山行きの船

          みちのく潮風トレイル@牡鹿半島

          とある、楢葉で過ごす日

          今日は完璧だった。13時半には今日という日に満足していて、寝てもいいとさえ思った。誰宛でもない、ただの日記。 朝の支度部屋にいるガジュマルを愛でる。若葉が次々と出る。最近は気温が高いし湿度が高いから調子がいいようだ。東京の調布でインテリアとして売っていた。大きく育った。かれこれ3年くらいの仲。 若葉はとっても柔らかくてつい触ってしまう。1週間くらいで3~4センチ伸びているようだ。ガジュマルは枝を丸坊主にして枝葉を増やす方法があるようだけど、勇気がなくてまだ出来ない。 朝

          とある、楢葉で過ごす日

          尾瀬 備忘録

          久しぶりの尾瀬。初めて重いザックをしょって長距離移動。見晴キャンプ場にいたボランティア 佐藤さんのお話が面白すぎたので、備忘録を残します。 シカ 尾瀬にはかつて鹿はいなかったが、今は春になると日光から移動してきて尾瀬の貴重な植物を食べてしまう。代表的なニッコウキスゲ、水芭蕉までも。30年前と比べるとかなり数が減ってしまったそう。食害を防ぐために柵を施している。 下山途中に鹿に会った。1ミリも動かずずっとモグモグ。少しは警戒しろ? ミズバショウ 白い部分は花ではない。

          尾瀬 備忘録