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朝のウェイトトレはやめるべし


朝にハードなウェイトトレーニングをするのは勧めない。
ウェイトトレーニングでメシを食っているんだくらいの勢いであればどうぞバチバチに追い込んで結構。それが仕事なのだから。
しかし朝トレーニング後には仕事が待っている。ウェイトトレーニングはかなり意志力を使う。その為仕事で最高のパフォーマンスを迎えられないと言うのが自論。
現実的に人間は「全力」を常に出せるわけではない事を本能的に知っている。
疲れたら休憩が必要な事を知っている。
基本的にウェイトトレーニングは全力に近い動きをする。冷静に考えたら重労働だ。そのあとに頭脳労働ができるか?
いやいや気合い入れる為に筋トレを、、、ではその「気合い」というものは何度も使える魔法のエナジードリンクでしょうか。それも本能的にあなたの身体が知っている事ではないでしょうか。

まぁじゃ朝にする。自分のスイッチをオンにする運動ってなんなの?って事で俺が出す結論はジョギングorウォーキングである。
まず手軽に、殆どどこでもできて、服装をあまり選ばないというのがこの運動のメリット。つまり続けやすいという事。
筋トレと何が違うの?という部分だが、歩く事や走る事が身体にかける負荷はそれほど高くない。人間にとってかなり基本的な運動だからだ。動きを意識しなくてもできる、無意識的だからそこまで意志力を使わない。
また外でする運動というのが良い。外部環境に身を晒すと、その環境に応じて身体が最適化するようになっている。そうでないと俺たちはこの時代に生きているわけがない。
外に出て環境適応能力を高めよう。

朝に筋トレをやっている時期とジョギングをやっていた時期があるので両者を比べてみてこういった結論に達した。
普通に仕事がある人は
朝はジョギングかウォーキングである。

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