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交換note #2 やん→かいさん

海さん

待ってたよ。note書いてくれてありがとう。

今は11月24日なんだけど、今夜はなんと雪が降るらしい。
流石にちょっと早すぎないか、、東北の洗礼だね(笑)
仙台は比較的暖かい方とは聞いていたけど、その話はどこに行っちゃったんだろうか。

ちなみに、このnoteは交換ノート的な感じでお返ししようかなと思ってるので、知らない誰かに対しての自己紹介とか説明とかは抜きにしちゃおうかなと思って先に進めるね(笑)

「ご縁はきっかけ」というのは確かにそうかもしれない。
ちょっと乗っけると、偶然とか、予測していなかったこととか、そんなニュアンスもある気がしたかな。
あとは、物事というよりも、ご縁は人が運んでくるもの、みたいな感覚もあるかも。

ご縁というテーマで浮かんでくるのは、(聞かれたからって無理に海外の話を出そうとした訳じゃないんだけど)仏教の4大聖地の一つであるインドのブッダガヤという超田舎(ちなみにトップの写真がブッダガヤ)に1ヶ月滞在していた時に、日本のお寺のお坊さんがご縁の話をしてたのを思い出すな。もう10年くらい前。清水さんっていう5歳くらい年上の人で、Canonのめちゃくちゃ良いカメラ持ってて「やっぱりお坊さんは儲かるんだ」なんて余計なことを思ったのを思い出したよ(笑)

その人の話は、「人とのご縁を大切にしよう。」っていうよく聞く話なんだけど、当時はなんだか凄く沁みてね。
その時に同じ宿に泊まった日本人のお兄ちゃんがネパールでのトレッキングを大絶賛していて、ブッダガヤからネパールに直行することにしたんだ。
本当はブッダガヤの次はそのままインドの西に進もうと思ってたんだけど、そのご縁の話が頭に残っててさ。

それで結局、1週間くらいトレッキングをしたんだけど、それが世界一周の中でも特に良い思い出の一つとして、今も残ってるんだ。もののけ姫の世界に入り込んだみたいな。


ご縁の質感の話をもう少ししてみると、なんか単に「人からの声かけ」という風には括れない気がしてきたよ。
なんでもかんでもお誘いに乗ることがご縁を大切にすることではない気がするし、そこに相手の打算があったりするなら尚更違う気がする。

縁を運んできてくれる誰かの、ただの素の状態からポロッと出た言葉だったり、その人が素直に自分のためを思ってかけてくれた言葉だったりとか、そういう言葉だとか言葉をくれたそういう人が、大切にすべきご縁な気がする。

そこには受け取り手のある種のセンサーみたいなものもあるのかもね。
悪い方で言うと、センサーが鈍ってると騙されちゃう、みたいな。

貰った質問の答えになってるかわからないけど、(自分で思っていた通り)だいぶ長くなってきてしまったので、この辺で終わりにしたいと思います。


そういえば、ぐっちさんとのあきらめラジオ聴いたよ。
あんな風に急に舞台の幕が閉じ、
色々あってコーチとしての道を進んでいて、
あきらめラジオで当時のことを改めて語って、
最近では転職をして(ここで言っていいのか?笑)、
そして兎にも角にも今を生きている。

海さんは何を大切にして、どんな特別な経験をして、これから生きていくんだろうね。

真っ直ぐなレールから降りたからこその、今の質感というか、生々しさを聴いてみたいな。

お返事は急がずで大丈夫なので、また忘れかけた頃に返事があると面白いかも。

それでは、また。
寒くなってきてるけど、体に気をつけてね。

やん

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