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年の瀬の寿司 第22話

 本記事は以下の記事の続きとなっております。こちらを読んでから以下の記事を読むことをおすすめいたします。

第9章

やっと来た奴

 カードゲームのひと勝負つき、もう少しだけ時間があったので負け組でラスト1周だけやることにした。その時ピンポーンとインターホンがなった。誰が来たかはもうわかっている。そうT.I君だ。彼女の家からようやく帰って来た。(彼の家自体は私の家の斜向かい。)「もう終わりやねん」と心では思いつつ、最後の私のカードゲームのターンをT.I君にやらせることにした。彼に一通り先述のルールを説明したが、やはり理解には苦しむよう。数分してようやく理解したのかいざ試してみる。まぁ外れた。選択肢も膨大な数になっているのだから。ちょっとだけキレていた笑笑。
 まぁ来てくれて良かった。ちょっとだけでも何かを提供できたように思う。次の時は前日は自分の家で寝ていて欲しいがーーー。

せま!!!

 少し話は逸れるがちょっと触れておきたいことがある。それはリビングで男7人は大分狭いなぁ!
小学生の時に人を7人くらい呼んだことがあるのだがその時もそんな窮屈な感じではなかった記憶がある。同様にそのときもリビングに屯っていた。ただ我々がおっきくなったせいで(特にT.I君)7人でも大分窮屈な印象を受けた。皆大きくなったんだなぁと謎の母親目線な感情が芽生えた瞬間だった。

一旦の区切り

 そろそろ家族が帰って来るということで、皆を外に出るように言った。外はすでに真っ暗であった。最初に外に出ていったのはL.M君とR.M君。私も一緒についていった。「いやぁ〜来てよかったわ〜。」「場所提供してくれるのはありがたい。」そう言っていただけて嬉しい気持ちだ。彼らも満足そうな感じだった。続いてS.N君が出ていった。本来運営なので片付けも手伝ってもらう予定だったが、時間も時間なので皆は帰った後1人でやることにした。それを伝えてまたリビングに戻る。リビングにはK.K君、A.M君、T.I君が残った。この3人と私で色々遊んだことを思い出した。本当でかなったな(特にT.I君。)そして私もまた外に行く。T.I君が来たからなのか雑談が始まっていた。そしてしばらく駄弁っていた。  
主にT.I君についての話が多かっただろう。特にゲームの話をしていたような記憶だ。(この中でゲーマーでないのは私とA.M君くらい)この雑談も数十分くらい続いていただろう。

 Project.Hの企画としては一旦区切りがついた。だがまだすべてが終わったわけではない

今回はここまで、次回もお楽しみに!
※牛すき鍋は時期が来るといつも食べちゃいます。

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