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年の瀬の寿司 最終話

 本記事は以下の記事の続きとなっております。こちらを読んでから本記事を読むことをおすすめいたします。

第10章

解散!

 カラオケも歌い疲れ、自転車置き場で屯っていた。(普通に迷惑です)またここから少々雑談タイム。何を喋っていたかはあまり覚えていないが、「みんな思ったより歌うまかったなぁ」という話はした記憶が若干ある。この話は私が切り出した話題だった。本当に意外とみんな歌がうまかった。各々違う歌い方をしていたのも面白かった。二宮和也イズム、藤井風イズム、vaundyイズムだったり、色々伺えた。ちなみに私は戦隊シンガーイズムだ。
 もう時刻は夜の11時を回るか回らないくらいだった。我々は自転車を漕ぎ出した。そして各々は家路についていく。1人また恋人の元へいったものもいた。これにて今回の企画、“寿司を握ろうの会”の本当の幕引きとなった。

終章

 今回の企画もまたそれなりに壁が多かった。公民館、家族、準備不足etc。結構大変だった印象。でもやり切った達成感もある。なんなら今までよりは上手に行っていたようにも思う。(これで!?)寿司を握ろうの会、これはいい思い出になった。イレギュラーなことが起きるのが人生。思い通りになどいかない。それをまた感じさせてくれたりもした
 来てくれたゲスト陣、運営初参加のS.N君には深く感謝したい。面白いことができたように思う。一日限りのメンバー編成で、中には久々すぎる人もいたと思うが、よくやってくれた。
 次回の企画はもう決まっている。もう動き出している。今度はどんなaccidentに見舞われるだろうか?不安もあり、むしろ楽しみでもある。企画内容は今回よりも濃ゆい内容になりそうだ。壁もその分多いだろう。今回の失敗を活かして次は遂行できることを祈りたい。

あとがき

 年の瀬の寿司、完結です。思っていたより大分かかってしまいました。まさか記事25個分に至るまでになるとは思ってもいませんでした。今年1月の上旬あたりから書き出し、2月までに書き切りたいというのがありましたが、一日遅れでのfinishとなってしまい少し悔しいです。全てに目を通している人はごく少数だとは思いますが、いずれの記事を一つでも読んでくれていたのなら私はありがとうございますと伝えたい所存です。
 この記事を連載中にある別の記事の影響でフォロワーが一気に増え、今まで以上に読んでいただけたのかなとも思っております。また機会がありましたら読んでいただけますと嬉しいです。

※2023年クリスマスのシャケ

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