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【ネタバレあり】 シン・仮面ライダー見てきたよ

シン・仮面ライダーを見てきたので感想を綴ってみたいと思います。ネタバレが含まれますのでネタバレが嫌な人は読まない方がいいです。それではどうぞ!

まず最初に思ったことは

「これ、もしかしてグロいやつ?」
仮面ライダーの戦闘シーン(主に前半)でこんなに血が飛ぶのかと驚くぐらい血がとんでて最初はびっくりしました。でも見ている徐々に慣れていったのでその辺はOKです。

個人的によかった点は「仮面ライダー」という名にちゃんと意味づけがあったところだと思います。主人の本郷猛はの趣味がバイクであること。そしてバッタオーグ(主人公)が仮面を被っていることから仮面ライダーと名乗ることにするシーンは感心しました。やっぱり名前には何かしら意味を持たせた方が面白いのかな何て感じたりもしました。

アクションシーンとCGは自分的には無茶苦茶かっこいいと思いました。特にサイクロン号の変形モーション。あれはロマンの塊ですね!自分もああいうバイクに現実で乗れたらいいなぁ。

登場人物の中では一文字隼人がお気に入りですね。下手に群れないという点、好きかどうかで判断する点は非常に自分にも似ていて愛着が湧きました。あと入場者特典で一文字隼人が出たので地味に嬉しい。

ハチオーグとの対峙のシーンは緑川ルリ子の心情の変化が出ててよかった。緑川ルリ子が(自分が記憶する限り)初めて人間的な感情を出したシーンだったので結構印象深いです。あとハチオーグの仮面が生理的に受け付けませんでした(ただのハチ嫌い笑)

自分はライダーファンではあるが原作(藤岡弘、のやつ)は見たことがないので小ネタ要素とかは全くわからないが、設定とかも自分の予想では少し原作とは変えてあるのかなと感じました。

オチが予想外だった。蝶オーグが仮面ライダー第0号と名乗るとは予想もしてなかった。。物語の途中で死んだ緑川ルリ子のために緑川ルリ子の兄である蝶オーグに戦い挑む本郷と一文字。うんぬんかんぬんあって、蝶オーグを倒すもまさかの本郷も死ぬ(正確には仮面の中に魂は残っている)というのはびっくり!本郷の意志をついで一文字がこれからもショッカーと戦い続けるといった形で終わった。てっきりショッカーを全滅させるものだと思っていたので「えっこれで終わり!?」とエンドロールが流れたときに思ってしまいました。でもこの物語はあくまで本郷猛が主人公であり、本郷猛の物語なのでここで終わって正解だなと後で謎に腑に落ちました。

ざっとこんな感じで感想を書いてみました。自分は一文字主演で続編を作って欲しいくらい面白いと思ったし楽しめました。いやぁ本当に面白かったです!

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