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「ひたすら面白い映画に会いたくて」洋画編

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noteで私が更新している「ひたすら面白い映画に会いたくて」という記事の中でも、洋画だけをまとめたマガジンです! 読んでくれた人が、その映画にちょっとでも興味をもっていただけた… もっと読む
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記事一覧

『風と共に去りぬ』 ひたすら面白い映画に会いたくて 〜97本目〜

拝啓 『風と共に去りぬ』の鑑賞経験がある方へ  本作の上映時間に大きな衝撃を受ける人…

Koshi
2年前
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『ブルース・ブラザース』 ひたすら面白い映画に会いたくて 〜95本目〜

 ジョン・ベルーシ&ダン・エイクロイドは、NBCのTV『サタデー・ナイト・ライブ』に出演してい…

Koshi
2年前
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『フォードvsフェラーリ』 ひたすら面白い映画に会いたくて 〜86本目〜

 これが実話であることが驚きだ。レースの場面は、おもわず身を乗り出してしまうほど迫力があ…

Koshi
2年前
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『ゴッドファーザー』 ひたすら面白い映画に会いたくて 〜84本目〜

 1本の映画の質をはるかに凌駕している。鑑賞後に果てしなく続いたあの余韻を忘れることがで…

Koshi
2年前
13

『JAWS ジョーズ』ひたすら面白い映画に会いたくて 〜81本目〜

 水中カメラが映し出す無邪気に海を泳いでいる人たちの足。この足を見るだけで心臓が高鳴る。…

Koshi
3年前
4

『E.T.』 ひたすら面白い映画に会いたくて 〜79本目〜

 「午前十時の映画祭10」。2本目に観たのが本作だ。1本目の『未知との遭遇』の次に観る作品と…

Koshi
4年前
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『スティング』 ひたすら面白い映画に会いたくて 〜77本目〜

この映画は、大物マフィアに仲間を殺されたある若い詐欺師が、その復讐のために伝説の詐欺師と手を組み、その大物マフィアを華麗に騙して大金を手に入れる、という物語である。 主演は『明日に向かって撃て』でおなじみのゴールデンコンビ、ポール・ニューマンとロバート・レッドフォード。そして、監督も『明日に向かって撃て』で監督を務めたジョージ・ロイ・ヒル。このメンツで面白くならない訳がない。 77本目 : 『スティング』(1973) 『スティン

『未知との遭遇 ファイナル・カット版』 ひたすら面白い映画に会いたくて 〜76本目〜

大画面に大迫力で映し出される「マザーシップ」。この鮮やかな登場ぶりに、私は登場人物た…

Koshi
4年前
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『人生はシネマティック!』 ひたすら面白い映画に会いたくて 〜71本目〜

「たまには価値のある映画を作りたい、人生の1時間半を捧げたくなる映画を」 71本目 : 『人生…

Koshi
4年前
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『運び屋』 ひたすら面白い映画に会いたくて 〜70本目〜

孤独な90歳の男、アール・ストーン。なんと彼は、メキシコ最大の麻薬カルテルで史上最年長…

Koshi
4年前
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『グリーン・ブック』 ひたすら面白い映画に会いたくて 〜69本目〜

最高の「友情」。この中に「差別」が介入する余地はない。トニーとドンの2人には、そんな当…

Koshi
4年前
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『メリー・ポピンズ リターンズ』 ひたすら面白い映画に会いたくて 〜67本目〜

 前作の良さを上手く引き継ぎ、最新技術を巧みに駆使する。これにより、「メリー・ポピンズ…

Koshi
4年前
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『メリー・ポピンズ』 ひたすら面白い映画に会いたくて 〜66本目〜

バンクス氏が、新しい乳母として「メリー・ポピンズ」を雇うことで、バンクス一家に幸せが…

Koshi
4年前
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『女王陛下のお気に入り』 ひたすら面白い映画に会いたくて 〜64本目〜

野心、愛、嫉妬。この辺りの感情が生々しく描かれているのが本作の特徴だ。本作では貴族たちが、現在の我々のような人間味溢れる存在として描かれている。まさに歴史作品という皮を被った現代喜劇である。本作は間違いなく稀代の作品だと言えるだろう。 64本目 : 『女王陛下のお気に入り』(2018) 『女王陛下のお気に入り』(2018) 脚本 : デボラ・デイビス、トニー・マクナマラ / 監督 : ヨルゴス・ランティモス