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16年前の大きなしくじり

私は夫と確か…16年前ぐらいに出会いました。
←うろ覚え。笑

当時、某有名ショッピングモールの大型店舗で、
店長をしていた私は、
趣味のサーフィンのためにほぼ毎週、
片道2時間かけて海に通っていました。

ちょうど夫と出会う前に
とっっっても理想的な彼との別れを経ていて

まぁ…
いわゆる、傷心状態でした。

仕事もバリキャリ
休み返上で朝から晩まで働き
数字のプレッシャー、スタッフの教育、
全店舗のシフト管理やら本社でのバイヤーのサポートなど、

本当に激務だったけど
そんな中でも友達や最高の仲間たちに囲まれて

毎日楽しく過ごしていました。

でも…
見事に自分に自信がない。

スタッフを怒れば
そこからの私への態度が気になる。

店長としてのプライドやエゴでがんじがらめな上に
根底では自分のことを認められていないので

とにかく生きづらさ全開でした。

恋多き人生だったので
それまでお付き合いした方は沢山いたし

お金持ちのベンチャー系サラリーマンや
不良育ちのスキンヘッド、
純粋な年下くんなど、
様々なジャンルの方々とお付き合いはしましたが

どんな人と付き合っても 
どんなにアプローチをされた側だとしても

とにかく自信がない。

いつのまにか形勢逆転し

私は相手の顔色を伺い、嫌われないように尽くし始めることになります。

相手より劣ってるところを見つけては
すがりつくようになる。
連絡がないと不安になり
優先されないと愛情の確認作業に走る。

そんなの、すぐフラれるんですよ。笑

バリキャリに
高収入、高学歴、
そんな男性たちとのお付き合いが続いた後、

夫と出会います。

自分より収入も学歴も何もかも下。
社会経験も世間の常識もない。

自信のない私には
優位に立てる"自分より下にいる人"

私は、自分の自信のなさを埋めるために

自分よりもずっと世間を知らない夫とのお付き合いをすることを選択したのです。


続く。。。

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