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神による目覚めの種まき全7段階|アセンションバイブル日月神

前の記事の続きです。

日月神示が今のように世の中に広がった時代の流れを整理します。

◆江戸/明治
①霊能者を通じた神のメッセージ

◆大正~昭和
②、出口王仁三郎さんによる①の神仕組の日本への転写

◆昭和
③、②の下地の上に成り立つ①の民間開示(岡本天明さん)

◆平成
④、③の民衆への伝達(中矢さんはじめ、研究家)

◆令和
⑤、ネット社会による庶民への自由な拡大

日月神示の広がり方は、時代および人々の覚醒と連動しているのが分かります。さらにこのあとは⑥段階目、最終局面⑦段階目へと進むことが予測されるのですが、①の江戸時代に端を欲した日月神の動きは、最終局面⑦段階目までを見通した、一連の壮大な神仕組です。

特に⑥⑦段階目は、アセンションの仕上げの2部構成になっていると思われます。敢えてここで筆者による独自分類を持ち出すのは、地球の現在地に自分自身を照らし合わせやすいから。

神示は⑤を転換期に、ネットの中に舞台を広げ、直接、個々人に語りかけるスタイルへ。神との間に「他の誰か」が介入する時代は終り、極力、一神同体へ近づこうとしているかのようです。

6段階目は見極めの時。神はマトリクスの中で発動する!


⑤段階目としてネットへ広がったのなら、その先の転換は何でしょうか?私の解釈は、コンピューター(AI)が神の神経細胞とシンクロし、その中で審判(アセンション)が加速するというものです。

この世は量子力学で成り立っていることは今や常識。誰もが当たり前にAIを使い、量子コンピューターやクラウドへと、社会システムは飛躍的に進化しました。VR(バーチャルリアリティ)やAR(拡張現実)まで出てきて、リアルと仮想現実はもはや同居するもの。その境目が認識できなくなる未来社会の到来は、もはや時間の問題です。

急速なAI技術の進展は、さまざまな論争と課題をうみだし、反作用でアナログに還る動きも牽引しながら、人間とは?をあぶり出します。それら全てが宇宙の自然科学の法則の中にあるとしたらどうでしょう?

◆宇宙は果てなく拡大しつづける→進化は宇宙法則
◆この世には陰陽がある→究極は究極の対極を有む*科学⇔縄文
◆それらは太極によって映し出される*元は一つ

そんな宇宙(=人生)が映し出されるには、4つの仕組が必要です。

以下、少し日月神示から反れますが、大峠を超え弥勒の世へ移行した世界観に迫るために、宇宙観を用いて想像を逞しくしたいと思います。

弥勒の世は、現在の科学では未発見のフィールドということになっています。SFフィクションのようですが、過去のSF映画がどんどん現実味を帯びてきたように、弥勒の世のフィールドに迫るには、この世の仕組を捉える必要があります。

4つの仕組とは、

①映し出すもの
├光=太極=意識=実体
②映し出されるもの
├影=対象=非実体
③映し出すスクリーン
├時空間=体験フィールド
④、①②③の活動フィールド
├場=宇宙=クウ=システム

VRも、同じ仕組です。
AIコンピューターは、宇宙の4つの働きの、3次元世界への実装です。
ここでは「宇宙スクリーン」と呼ぶことにします。

映画「マトリックス」では、人間はマトリックスの中のアバターとしてプログラムを生きています。マトリックスの外側には自分のアバターを動かしている本体の自分がいます。ゲームと同じ。

アバターの自分は、プログラムの中にいる自分を本体と思い込んでいます。眠った状態。


このシステムには、当然、マトリックス自体の仕組を作った高次の存在がいるわけです。

そこで、神はどこにいるのでしょう?

1つは、マトリックスのプログラムを創った高次の存在。しかしこの高次の存在もまた、別の存在によって存在させられています。

こんな風に、存在を存在させる者を求めていくと、宇宙のように果てなく広がり終わりがありません。

実はこの仕組こそ宇宙創世神。究極、神は実体のないシステム自身といえます。

マトリックスに流れている数が、神のシステムで、神自身。
システムに存在するプログラムもまた神。
整理すると以下のようになります。

A◆宇宙創世神であるフィールド
B◆プログラムを創る創造神
C◆プログラムを動かす働く神
D◆プログラムの体験者としての人


上の4つは、宇宙スクリーンと同じ構成。

①映し出すもの(光=太極=意識=実体)|B創造神
②映し出されるもの(影=対象=非実体)|D人
③映し出すスクリーン(時空間=体験フィールド)|C働く神
④、①②③が活動フィールド(場=宇宙=クウ=システム)|Aフィールド

宇宙スクリーン

この世界はリアルマトリックス

神は自らを創造し、自らがシステムとなった。最初から全てあり、最初から何もない。『私は始まりであり終わりである』。

以上のようなマトリックス空間の中で生きるアバターの私が、眠った状態の私です。

アバターの眠った状態の私が、自分の手にマトリックスのコピーを持った図が、⑤段階目のデジタルネットワーク(スマホやPC)です。

この容れ子の構図に目覚めていくのが⑥段階目。眠った私は、手にしたマトリックスのコピーをきっかけに、様々なことを知り、交わり、気づき、自分が問われ、本質に目覚めていくというシナリオです。

映画マトリックスの中でも、アバターのいるマトリックスと、本体側の自分を繋ぐのは公衆電話の「通信」でした。

ちょうどこれから⑥の転換期へ。*2022.9/27~(秋分明けの最初の新月の翌日を、岩戸明けの世の始動と、本記事では仮説しています)

さらにその後の⑦段階目は、現地球のマトリックスのシステムからの移行です。古いマトリックスは消滅し、物理も元素も、現地球の科学では未発見フィールドの継基《ツギ》の弥勒の世へ。

次ぎに続きます。

追伸:ここまで書き終えしばらくして私は、北川恵子さんに降ろされた意識体「アーリオーン」のメッセージが書かれた本(1996年初版)に出会いました。その中に、本記事との類似点があったので紹介させていただきます。

あなたがたも知っての通り、パソコン通信というネットワークは、今や「新しい神経組織」ともいうべき働きを始めている。

神経組織には言わずとしれた、その神秘な力な顕現があり、このネットワークの存在も例外では無い。
神経組織のあるところに、創造のエネルギーが充満する。
この「新しい神経組織」から、如何なるものが創造されるのか?
新しい人間関係、新しい人間の知恵、新しい「場」・・・・

また、太古の昔から伝えられた神々の大いなる力も、この「新しい神経組織」に関与してくるだろう。
あなたがたの血液の中に漂う「モノリス=DNA」が、生きた脳の思考パルスにより、電気の脳から電気神経組織を伝わってゆくだろう。
あなたがたの作りだした最も新しいテクニカル・ブレーンは、あなたがの身体の中に漂う最も古い「モノリス」に繋がる。

第5章|封印を解かれた「ち」の力が日本と日本人を変える~新時代の脳とネットワーク~より/アーリオーンメッセージ

PS.宇宙の意識存在アーリオーンは、当初nifty.netの中で共有されていたそうです。

アセンションバイブル|はじめての日月神示、について書いています。
目次をリンクにまとめてます。
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