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DIGGIN' Summer R&B 2020 (夏にピッタリな涼しげなR&Bの新譜中心) 『Muro Presents KING OF DIGGIN’』 2020.7.29

MACKA-CHIN:東京FM MURO Presents KING OF DIGGIN’ 夜9時になりました。パーソナリティのMACKA-CHINです。

MURO:MUROでーす。

MACKA-CHIN:MUROさん、今晩もよろしくお願いしまーす。

MURO:よろしくお願いしまーす。

Muro Presents KING OF DIGGIN’ とは
MURO(ムロ)の膨大な音源から毎週テーマに沿ってお届けする、贅沢な深夜のDJ MIX音楽番組。MC MACKA-CHIN(マッカチン)と共に、レコードの世界をとことん深掘るTOKYO FM 唯一音源が全てレコードの生MIX番組。

MACKA-CHIN:さあ、まず先週からタワーレコード新宿店の10階にあるアナログ盤レコード専門店「Tower Vinyl Shinjuku」にて、当番組のポップアップショップが12月31日までと、長い期間ですが、期間限定で開催しておりますので、皆さん、ぜひ遊びにいらしていただければと思います。

MURO:はい。

MACKA-CHIN:あとね、これ準備するにあたって、MUROさんのレコードボックスとか、色を塗ってたね。あっははは(笑)

MURO:あっはは(笑)軽くニス塗りを。

MACKA-CHIN:はい。いやあ、お疲れ様です。それに、準備するに伴ってさ、今までMUROさんが、この番組でかけてくれた楽曲をさ、せっかくだから、例えば、テーマ決めて、こうやってくれた楽曲を全部文字にして、ざっと1000曲以上あるんですけど、それを見た時にね、すげえなあっていうのと共に、やっぱこれ、みんなやっぱ、この番組とか、追いかけてくれる人は、やっぱ特に見たいんじゃないかなと思って、QRコードつけて、ダウンロードできるようにしたんで、このお店に行かないと、それはちょっとできないんですけど、このお店に来ていただいて、その写メとか、なんか。写メ?

MURO:うん。

MACKA-CHIN:中行くと、こうポーンって飛んで、その文字情報がダウンロードできるようになってるんで、それをなんか持って帰ってもらって。

MURO:QRコードか。

MACKA-CHIN:あ、そう。QRコード。そう。それで、電車の中とかさ、なんか休み時間とかに、MUROさんの選曲のセンスとかね。

MURO:ああ、聴いてください。

MACKA-CHIN:なんか色々思い出していただいたりとか。なんかこれが欲しかったっていうのが、全部そこに載ってるんでね。

MURO:ああ、良いですね。

MACKA-CHIN:あんちょこじゃないけど、なんかちょっと、そちらもぜひ、ゲットしていただければと思います。

MURO:はい。

MACKA-CHIN:ということで、さっそくですが、今晩のテーマをお伺いしたいと。

MURO:はい。2年前なんですけど、7月の21日に、『DIGGIN’ Summer』

Vol.16(2018.7.21):夏に聴きたいR&B

MACKA-CHIN:やったね、そう言えば。

MURO:R&B。甘くて、せつないやつ。

MACKA-CHIN:良いね。それ得意分野じゃないですか。

MURO:はい。得意分野で。

MACKA-CHIN:ということは、じゃあまさに、今日は2020年バージョンの。

MURO:バージョン。最近出たやつをちょっとかき集めてきました。

MACKA-CHIN:お、すげえーさすが。じゃあちょっとMUROさん、準備してもらってよろしいですか?

MURO:はーい。

MACKA-CHIN:もうほんと、MURO君がすごいのは、昔のも詳しいけど、ちゃんと今のもまめに足を運んで、ちゃんとチェックされてるっていうところで。まあ、ちょっとここにもレコードが置いてあって、ちょっと気になるジャケットとかいっぱいあるんで。どんな感じになるのか。

MURO:はい。

MACKA-CHIN:『DIGGIN’ICE』や『HAWAIIAN BREAKS』に引き続き、ちょっとね、甘い夏を皆さんに体感していただければと思います。ということで、MURO君、準備はよろしいですか?

MURO:はーい。

MACKA-CHIN:はい。ではそろそろ行ってみたいと思います。2020年7月29日、本日は『DIGGIN’Summer R&B 2020』です。MURO君、お願いしまーす。

ソングリスト

M1 Issues/Hold On/Teyana Taylor
M2 Situationship/Snoh Aalegra
M3 You/Nicole Bus
M4 Summertime/Kendra Morris
M5 Lately (Interlude)/Yazmin Lacey
M6 Fire/J.Lamotta
M7 Keep Tryin'/Groove Theory
M8 Any Time, Any Place (CJ's 12” Mix)/Janet Jackson
M9 It's You That I Need/Guess
M10 Return Of A Superstar (Superstar Sax Mixx)/Kool Rock Steady

エンディング

MACKA-CHIN:東京FM MURO Presents KING OF DIGGIN’本日は『DIGGIN’Summer R&B 2020』ということで、MUROさんのレコードで涼しい音楽をお届けしてるわけですが。

MURO:ありがとうございました。

MACKA-CHIN:いやあ、R&B最高に盛り上がっちゃってますよ、こっちは。

MURO:あっははは(笑)良いっすねえ。

MACKA-CHIN:最高っすねえ。

MURO:なつかしいのが多かったね、後半(笑)

MACKA-CHIN:いや、いや。なつかしいっていうか、やっぱりなんだろうな。ヒップホップフォーマットに則ったR&Bというか、やっぱサンプリングミュージックで作られてるものだったり、MUROさんがおっしゃってたとおり、ヒップホップのプロデューサーが作る。

MURO:そうそう。

MACKA-CHIN:歌もの。そこがやっぱりなんか、やっぱこのBーboyならぬ、僕らはやっぱすごく楽しいなって思いますね。それで、なんだろう。90年ぽい歌い方を今の子たちもするんだなっていうのは。

MURO:うん。多いですね。

MACKA-CHIN:MUROさんも言ってたけど、本当にただ、声質がね、やっぱちょっと、エイミー・ワインハウスを思うような、なんか思わせるような、要はファンキーボイスというか。なんか、そういったものも多いのかなとか思ったり。

MURO:うん。不思議な感じでね。

MACKA-CHIN:ね。そう。あと、ジャケットからも窺えたり、なんかシャーデーを尊敬してるのかなあとか。ちょっとなんか、こう暗い部分をちょっと見せるようなR&Bもけっこうあったりとかもするのかなあなんて思いますけど。まあ、特に1曲目なんか、本当に、ティヤナ・テイラー(Teyana Taylor)。

MURO:はい。

MACKA-CHIN:カニエの秘蔵っ子なんかと言われてるっぽいんですけど。

MURO:はい。デフジャムですねえ。

MACKA-CHIN:デフジャムなのに、このレコードの盤面も、デフジャムのマークが、ほぼないという(笑)

MURO:我々の頃のデフジャムではない。

MACKA-CHIN:我々のデフジャムの感じではないっていうか。まあでも、本当にね、2曲目しかり、3曲目のニコール・バス(Nicole Bus)なんて、本当に。

MURO:最高ですね。オランダですよね。

MACKA-CHIN:ああ、それでウータンクランのクリーブネタで。なんて。チャーム。これ、もう7インチしかなくてさ。水戸の「VINYL MACHINE」でさ、5枚ぐらいあったよなんて言ってさ。なんか、みんな。

MURO:うん。伝説のレコード屋さんですね。

MACKA-CHIN:伝説のレコード屋。買いに行ったりとかして。ねえ。

MURO:良いですね。

MACKA-CHIN:うわあ、もうやっぱレコード楽しいねえ。

MURO:あっはは(笑)

MACKA-CHIN:これ繋がっていくから。うん。25年前の曲も今っぽく聞こえるしさ。

MURO:そう。グルーブセオリーね。

MACKA-CHIN:うん。最高。いやあ、もうね。本当にMURO君のR&Bは無敵と言っていいぐらい。

MURO:ありがとうございます。

MACKA-CHIN:世の中騒がしいっすけどね。テレビ消して、音楽聴いてさ。

MURO:はい。

MACKA-CHIN:なんか楽しく行こうよっていうのが。

MURO:行きましょう。

MACKA-CHIN:なんか伝わりました。

MURO:ありがとうございまーす。

MACKA-CHIN:この続きは、みんな、番組のインスタをチェックしてもらえればと思います。ということで、ここまではMACKA-CHINと。

MURO:MUROでした。

MACKA-CHIN:また来週~。

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