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映画『マッチング』の原作小説を読んでほしい話

例によって例のごとく、映画のネタバレありなのでご注意を。



自分が鑑賞して以降、Xで映画の感想を必死に漁っているのだが、色々見ているとどうも「これって何だったの?」というご意見が多い。また「よく理解出来なかったけど、とりあえず吐夢に会いたいから分からないままもう一度見に行く」とも。
ちょっと待って! そこの人! 特に、よく分かんなかったけど吐夢には会いたいって言うそこのあなた!
お願いだから小説を読んで! 二度目を見に行った後とかでもいいから! 一旦小説読んで! 読んだら絶対また見に行きたくなるから!

という事で「小説『マッチング』はこんな人にオススメ!」というポイントを箇条書きにしたので、映画を見終えて下記のような感想を抱いた方は、是非本屋に走っていただきたい。
(本当は映画で描写出来れば良かったのかも知れないんだけど、そうするとあと二時間ぐらいは必要な量になってしまうのが難しい所)


・連続殺人の動機は?

・劇中の様々なあの日あの時、永山吐夢は何を考えてたの?

・そもそも吐夢ってどうやって今の人格形成に至ったの?

・吐夢って過去にどういう恋愛してたの?

・吐夢ってどうして今の仕事に就いたの?

・吐夢ってどうやってストーカーしてたの?

・輪花と影山の距離が縮まるまでにもっと色々あったんじゃない?

・輪花と吐夢も距離が縮まるまでにもっと色々あったんじゃない?

・輪花の心の動きが結構難しくなかった?

・ウィルウィルの会社の会話覗き見野郎って何だったの?

・なんで尚美は殺されたの?

・なんで片岡夫妻が死んだ時、輪花の捏造記事が出たの?

・なんで吐夢は廃墟まで輪花を助けに来れたの?

・なんで上記の時に都合よく警察が来たの?

・なんで影山が逮捕された時、既にあんなにマスコミが群がっていたの?

・キリスト教が匂わされてた事はストーリー的に意味があったの?

・輪花と吐夢の会話もっと欲しくない?


上記一つでも当て嵌まったそこのあなた、今すぐ本屋へ走って!

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